2007年07月31日
今日の取引 070731
どうやらアメリカ株式市場が落ち着いてきたようですね。下げ止まり感はあるように思えます。ですがとりあえず今日も静観します。明日も株式市場が落ち着いているようだったら買いを入れてもいいかなと思います。スワップ金利が積み重なるのを待ちましょう。この急激な下げは一時的なリスク回避だと思われます。株式市場が落ち着いたらまた円安に進むでしょう。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 5枚
AU$/円 4枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 5枚
カナダドル/円 4枚
計23枚
一日に受取るスワップ金利 5,169円
月に受取る予想スワップ金利 155,070円
本日の評価損益 -1,093,335円
現在のスワップ +172,415円
2.「株安、終息の可能性」
注目されたニューヨーク株式市場のダウ平均株価は100ドルを超える上昇を示
しました。株価が上昇したことから、先週続いた『株安→リスク資産圧縮のた
めのキャリートレード解消→円高』の流れが逆転し、円の全面安になりまし
た。株式市場を引き続き注視する必要はありますが、本日も株価が上昇するよ
うであれば、今回の株安局面が終息する可能性は高まってきます。本日の株価
の行方(特にニューヨーク株式市場)も注目したいですね。
また、本日は経済指標の発表が数多くありますので、そちらも見る必要があり
ます。その中でもインフレ指標であるPCE(個人消費支出)デフレータに注目
しましょう(21:30発表)。特に変動の大きい食料品・エネルギーを除いたコア
デフレータが重要です。
FRB(米連邦準備理事会)はインフレ(物価上昇)を警戒する姿勢を崩してい
ません。金融政策は景気減速とインフレの両睨みの状況で、マーケットでも次
の金融政策の一手は「利上げ」と「利下げ」に見方が分かれています。
政策金利は当面据え置くとの見方が大勢ですが、本日の指標の結果によりその
見方が変わる可能性もありますので注目したいと思います。
ドル/円については、先週の金曜日に続き昨日も118円を割れることはありませ
んでした。118円が下値の目安となりそうです。
3.今日の重要指標発表予定
08:30 (日)失業率-6月
(予想3.8% 結果3.7% 前回3.8%)
08:30 (日)有効求人倍率-6月
(予想1.06 結果1.07 前回1.06)
18:30 (英)GFK消費者信頼感調査-7月
(予想-4 結果----- 前回-3)
21:30 (加)GDP-5月
(予想0.4% 結果----- 前回0.0%)
21:30 (米)PCEデフレータ-6月(前年比)
(予想2.3% 結果----- 前回2.3%)
21:30 (米)PCEコア・デフレータ-6月(前年比)
(予想1.9% 結果----- 前回1.9%)
22:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数-7月
(予想58.4 結果----- 前回60.2)
23:00 (米)消費者信頼感指数-7月
(予想105.0 結果----- 前回103.9)
23:00 (米)建設支出-6月
(予想0.2% 結果----- 前回0.9%)
4.お勧めペア通貨
「ユーロ/円」
昨日161円を割り込む場面もありましたが、再び163円台へと上昇しています。
ECB(欧州中央銀行)が今週開催される理事会で、インフレ警戒姿勢を改めて
表明し、9月以降の利上げの可能性を示唆するとの見方が広がったことが、大き
く上昇した要因です。ECB政策金利は8月2日、9月は6日に発表されます。
欧州経済は絶好調です。また利上げ期待もあります。
株式市場から各国の景況感・金融政策にマーケットの視点が移ったときに、利
上げ期待感の高いユーロは上昇スピードを加速させる可能性があります。まだ、
株式市場にマーケットの視点があるうちに買いたいです。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 5枚
AU$/円 4枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 5枚
カナダドル/円 4枚
計23枚
一日に受取るスワップ金利 5,169円
月に受取る予想スワップ金利 155,070円
本日の評価損益 -1,093,335円
現在のスワップ +172,415円
2.「株安、終息の可能性」
注目されたニューヨーク株式市場のダウ平均株価は100ドルを超える上昇を示
しました。株価が上昇したことから、先週続いた『株安→リスク資産圧縮のた
めのキャリートレード解消→円高』の流れが逆転し、円の全面安になりまし
た。株式市場を引き続き注視する必要はありますが、本日も株価が上昇するよ
うであれば、今回の株安局面が終息する可能性は高まってきます。本日の株価
の行方(特にニューヨーク株式市場)も注目したいですね。
また、本日は経済指標の発表が数多くありますので、そちらも見る必要があり
ます。その中でもインフレ指標であるPCE(個人消費支出)デフレータに注目
しましょう(21:30発表)。特に変動の大きい食料品・エネルギーを除いたコア
デフレータが重要です。
FRB(米連邦準備理事会)はインフレ(物価上昇)を警戒する姿勢を崩してい
ません。金融政策は景気減速とインフレの両睨みの状況で、マーケットでも次
の金融政策の一手は「利上げ」と「利下げ」に見方が分かれています。
政策金利は当面据え置くとの見方が大勢ですが、本日の指標の結果によりその
見方が変わる可能性もありますので注目したいと思います。
ドル/円については、先週の金曜日に続き昨日も118円を割れることはありませ
んでした。118円が下値の目安となりそうです。
3.今日の重要指標発表予定
08:30 (日)失業率-6月
(予想3.8% 結果3.7% 前回3.8%)
08:30 (日)有効求人倍率-6月
(予想1.06 結果1.07 前回1.06)
18:30 (英)GFK消費者信頼感調査-7月
(予想-4 結果----- 前回-3)
21:30 (加)GDP-5月
(予想0.4% 結果----- 前回0.0%)
21:30 (米)PCEデフレータ-6月(前年比)
(予想2.3% 結果----- 前回2.3%)
21:30 (米)PCEコア・デフレータ-6月(前年比)
(予想1.9% 結果----- 前回1.9%)
22:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数-7月
(予想58.4 結果----- 前回60.2)
23:00 (米)消費者信頼感指数-7月
(予想105.0 結果----- 前回103.9)
23:00 (米)建設支出-6月
(予想0.2% 結果----- 前回0.9%)
4.お勧めペア通貨
「ユーロ/円」
昨日161円を割り込む場面もありましたが、再び163円台へと上昇しています。
ECB(欧州中央銀行)が今週開催される理事会で、インフレ警戒姿勢を改めて
表明し、9月以降の利上げの可能性を示唆するとの見方が広がったことが、大き
く上昇した要因です。ECB政策金利は8月2日、9月は6日に発表されます。
欧州経済は絶好調です。また利上げ期待もあります。
株式市場から各国の景況感・金融政策にマーケットの視点が移ったときに、利
上げ期待感の高いユーロは上昇スピードを加速させる可能性があります。まだ、
株式市場にマーケットの視点があるうちに買いたいです。
Posted by コダック at 09:54│Comments(0)
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ファスナーがバックに不思議なバッグ”ZIPIT”【不思議なバッグ”ZIPIT”ファスナーがバックに】at 2007年07月31日 15:26
はじめまして!ブログをはじめましたのでよろしくお願いします。
ワイト島フェスティバル【ワイト島フェスティバル】at 2007年08月01日 07:12
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