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2007年05月31日

今日の取引 070531

1.本日の取引
本日は特に動きなしですね。カナダ$が強い気がします。まあ、利上げ期待があるからでしょうね。下がったらすかさず買いたいですね。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。

今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 3枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 1枚
計14枚 
一日に受取るスワップ金利 3,076円
月に受取る予想スワップ金利 92,280円

本日の評価損益 +92,787円
現在のスワップ +145,537円


2.中国株価の暴落にかかわらず、円相場の流れは変わらず

USD/JPY
中国当局は、株式取引の印紙税率を現行の1‰から3‰に引き上げることを決定し
た。中国財政省が新華社を通じて発表したもので、過熱相場の抑制に向けた措置とみら
れている。このことを嫌気し、上海総合指数は5.71%安で寄り付き、深3W総合指
数は5.99%安で寄り付いた。この背景に、市場ではリスク回避志向が高まり、円キャリートレー
ドが解消され、円相場は全面高となった。発表された日本鉱工業産出指数は予想を下回
ったものの、円相場への影響は見られなく、ドル円は121.28の安値を付けた。しかし、
昼ごろに入ると、海外筋の介入でドルが買い戻された。よって、ドル安の流れが一転、
足元121.60付近で取引されていた。テクニカルでは、一時間足で、EMA(9,15,30)
は膠着しながら上を向き、相場は平均線の上方まで上昇したため、短期ドル円は引続き
上昇すると思われる。MACD(12,26,9)のMACDは下から上へシグナルを抜け、EMAと同
じくドル高に傾いているが、下向きから急上昇に転じたため、間もなく上昇の勢いを終
えると思われる。RSI(9)はニュートラルとなり、買いと売りがバランスを保っている
。テクニカル指標はドル高円安に傾いている。ターゲットは121.80,122.00、サポート
は121.25。

中国を始めとした株式市場の動向に影響される展開になりつつあります。
再び中国の株式市場が不安定になってきているためです。
各国の金利差に着目したキャリートレード(低金利通貨を調達し、高金利資産で
運用)の動きは根強く、今後も円安は続くとの見方は多いものの、2月に中国の株式市場
の急落をきっかけに、一時的とはいえキャリートレードの解消が進んだこともあり
、そのことが意識されています。
本日も夕方まで主要な経済指標の発表がありませんので、それまでは各国の株式
市場の動向を注視する必要がありそうです。
しかし、ニューヨークタイムに入ると、マーケットの視点は、アメリカのGDP(国
内総生産)の結果に移ります。
ここのところ、アメリカの経済指標の結果に対しての反応が鈍くなっていますが
、その要因は結果が好悪まちまちになっていることにあります。
つまり『アメリカの景気は良いのか?悪いのか?』はっきりしないためです。
ただ、本日のGDPと明日の雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)は非常に重要
な経済指標ですので、2つの結果が出揃ってからドルの今後の流れが出来る可能性
は高いと言えます。明日の雇用統計までは、ドル/円は引き続き121円台で推移し
そうです。


3.今日の重要指標発表予定

10:30 (豪)貿易収支-4月
       (予想-10.00億AUD 前回-16.22億AUD)
18:00 (欧)消費者物価指数速報-5月(前年比)
       (予想1.9% 前回1.9%)
21:30 (加)GDP-1Q
       (予想3.6% 前回1.4%)
21:30 (米)実質GDP-1Q(改定値)
       (予想0.8% 前回1.3%)
21:30 (米)コアPCE-1Q
       (予想2.2% 前回2.2%)
21:30 (米)新規失業保険申請件数
       (予想31.4万件 前回31.1万件)
22:45 (米)シカゴ購買部協会景気指数-5月
       (予想54.0 前回52.9)


4.お勧めペア通貨

「ユーロ/円」

ユーロは、来週(6/6)のECB(欧州中央銀行)理事会が重要ですが、そこでは0.25
%の利上げが行われることが確実視されています。
マーケットの視点はさらにその次があるのか?に移っていますが、前日のドイツ
中銀総裁に続いて、ギリシャ中銀総裁も「ECB(欧州中央銀行)はインフレを強く警戒
」「今年7月以降の利上げの可能性を排除しない」と発言しました。
このことからも、ユーロ圏の利上げは7月以降も継続しそうです。
ユーロ導入来の最高値圏ということもあり利益確定も入りやく、昨日のユーロ/円
は163円を割り込む水準まで下落しました。
しかし、今後は165円を目指し再度上昇するとの考えに変わりはありません。
  


Posted by コダック at 10:31Comments(0)

2007年05月30日

今日の取引 利益は22,441円 070530

1.本日の取引
昨日はユーロ/円が上昇しました。164.29まで。惜しくも164.30に届きませんでした。指数で決済を入れていただけに残念です。決済したら利益が乗っていたので。あと一銭届きませんでした。但し、カナダ$/円は2枚指数で決済がありました。利益は22,441円でした。一枚だけカナダ$/円を買いました。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。

今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 3枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 1枚
計14枚 
一日に受取るスワップ金利 3,076円
月に受取る予想スワップ金利 92,280円

本日の評価損益 +88,911円
現在のスワップ +142,461円


2.「カナダ/円、約15年ぶりの高値を更新し113円台へ」

発表された日本経済指数が強い数字だったことから、円相場は大幅な上昇を見せ
、ドル円は121.77の高値から121.17まで下落した。内閣府が発表したデータによると、4
月の失業率は3.8%と、予想の4.0%や3月の4.0%から低下し、1998年3月以来初めて4.0
%の下方まで下落した。また、総務省が発表した4月の家計調査によると、全国全世帯
(農林漁家世帯を含む)の消費支出は、前年比実質1.1%増加となり、予想の0.2%増を
遥かに上回り、日本景気が全面的に回復し始まっていることが示された。雇用市場が逼
迫しつつあることは賃金上げにつながり、家庭支出の増加を促進すると思われる。市場
では日銀が8月あるいは9月に追加利上げを実施すると予想しているが、第2四半期短観レ
ポートは堅調であれば、その前に利上げを実施する可能性があると思われ、円相場の下
支えとなった。ほかには、ドル円やクロス円の利益確定売りも円高の一助を果した。テ
クニカルでは、一時間足で、EMA(9,15,30)は相場の上で逆パターンを維持しており
、ドル円は下落トレンドにある。MACD(12,26,9)のMACDはシグナルの下で続落してい
るので、ドル安に傾いている。RSI(9)は安値圏に位置し、売りが絶対的な優勢を取
っている。テクニカル指標は先安に傾いているが、121.25付近のサポートが強いので、
ここを突破しなければ、今後ドル円は反発の公算が高いと思われる。

昨日、カナダ銀行(BOC)は予想通り政策金利を現行の4.25%に据え置くことを決
定しました。今回注目が集まった声明文では『短期的に追加利上げが必要となるか
もしれない』とし、利上げの可能性を示唆しました。それを受けてカナダドル買い
が加速しています。本日もこの流れは続きそうです。
本日は、オーストラリアの小売売上高があります(10:30発表)。
小売売上高は、10ヶ月連続で増加を続けていますが、今回も増加すると予想され
ており、消費意欲は依然として衰えていないことを示す結果となりそうです。
このことは、オーストラリアドルの買い要因です。オーストラリアドル/円は再度100
円台での展開に移るか。
また、本日はFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録にも注目です(27:00発表)
。FRB(米連邦準備理事会)は、経済指標次第で利上げ・利下げのどちらにも動く姿
勢を示しています。しかし、マーケットは、当面は政策金利の据え置きを続けるが
、FRBの金融政策の次の一手は『利下げ』と見ています。議事録がその見方を覆す内
容となるかどうか。今後の景気と物価の見通しに注目したいですね。
ドル/円は依然として121円台を中心に動いています。膠着感が漂っていますが、
もみ合いの時間が長くなっている為、レンジをブレイクした場合は、動きが加速す
る可能性があります。本日のFOMC議事録がその引き金になる可能性があります。
ユーロ/円については、昨日、一時164円台へ上昇しユーロ導入来の最高値を更新
しました。本日、再び最高値更新があるか注目したい。


3.今日の重要指標発表予定

07:45 (NZ)住宅建設許可-4月
        (予想N/A 結果0.7% 前回-2.9%)
08:50 (日)鉱工業生産-4月(速報値)
        (予想0.5% 結果-0.1% 前回-0.3%)
08:50 (日)鉱工業生産-4月(前年比/速報値)
        (予想2.9% 結果2.3% 前回2.0%)
10:30 (豪)小売売上高-4月
        (予想0.5% 結果----- 前回1.1%)
18:30 (南ア)CPIX-4月(前年比)
        (予想6.0% 結果----- 前回5.5%)
21:15 (米)ADP雇用統計-5月
        (予想11.5万人 結果----- 前回6.4万人)
27:00 (米)FOMC議事録


4.お勧めペア通貨

「ユーロ/円」


導入来の最高値を更新したユーロ/円の次のターゲットは、心理的な節目である165
円です(達成した場合の次のターゲットは170円か)。
昨日のユーロ上昇の要因は、ドイツ連銀総裁が「ユーロ圏の金利はまだ適切な水
準になっていない」「ECB(欧州中央銀行)インフレ抑制のため必要なら引き締めの
領域に入る用意」との発言です。つまり、さらに利上げが行われる可能性があるとい
うことです。
再び163円台に押し戻されていますが、ここは押し目と捉えてユーロ/円を買いた
いですね。  


Posted by コダック at 10:09Comments(0)

2007年05月29日

今日の取引 070529

1.本日の取引
特になにもしていません。スワップ金利が積み重なります。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。

今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 3枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計15枚 
一日に受取るスワップ金利 3,222円
月に受取る予想スワップ金利 96,660円

本日の評価損益 +147,856円
現在のスワップ +140,606円


2.欧米主要市場が休場、閑静商状となる

ニューヨーク、ロンドン、ドイツ、スイスなど主要市場は休場となり、薄商いの
中で、各通貨ペアは狭いレンジでもみ合いをしていた。今日の東京時間、ドル円は一時121.80
の高値を付けたが、発表された日本企業向けサービス価格指数が強い数字だった
ことから、相場は121.60まで反落した。日銀が発表したデータによると、4月の企業向け
サービス価格指数は94.2と、前月比0.1%増、前年比1.1%増となり、9ヶ月連続で上昇と
なり、1993年1月以来、約14年ぶりの大幅な伸びとなった。4月の同価格指数の押し上
げには、運輸、広告、諸サービスなどが寄与した。強いデータが市場に好感され、円
を支援した。テクニカルでは、一時間足で、EMA(9,15,30)は順パターンを維持して
いるものの、EMA(9)とEMA(15)は横ばいとなったため、短期ドル円は方向性に乏しい
。MACD(12,26,9)のMACDは上から下へシグナルを抜けて続落できず、やや先安に傾い
ている。RSI(9)は50付近で推移し、買いと売りが激しく攻防をしている。テクニカ
ルでは明確な方向性が見えなく、当面ドル円は121.50-121.85のレンジで上下を繰り返す
と思われる。

カナダドル高が進行しています。対ドル(ドル/カナダ)ではおよそ30年ぶり、対
円(カナダ/円)でも15年ぶりの水準まで上昇しています。これほどまで買われてい
る大きな要因は、今後の利上げ期待です。
その注目のカナダの政策金利の発表が本日あります(22:00発表)。ただ、今回
は現行の4.25%で据え置かれる見込みです。
マーケットは今回は据え置きでも、次回以降に利上げが行われる可能性があるの
かを見ていますので、政策金利発表後の声明文を注視する必要があります。
果たして、マーケットの期待通りに今後の利上げの可能性を示唆する内容となる
か!?また、現状のカナダドルについても言及される可能性もありますので、その
点も要注目です。
政策金利・声明文の発表をきっかけに、さらにカナダドルは上昇する可能性があ
ります。
ドル/円については、アメリカの消費者信頼感指数の発表が本日ありますが、日米
の経済指標の結果に対する反応が鈍い状況が依然として続いていますので、本日
も引き続き121円台で動きそうです。ただ、今後は120円台よりも、122円台へ上昇
する可能性の方が高いか。
ユーロ/円については、今後上昇するとの見方は変えていませんが、もう一段上昇
するには本日は材料不足の感があります。164円台で動き始めるのは明日以降に
持ち越しそうです。


3.今日の重要指標発表予定

 08:30 (日)失業率-4月
          (予想4.0% 結果3.8% 前回4.0%)
 08:30 (日)有効求人倍率-4月
          (予想1.03 結果1.05 前回1.03)
 08:30 (日)全世帯家計調査 消費支出-4月(前年比)
          (予想0.2% 結果1.1% 前回0.1%)
 08:50 (日)大型小売店販売額-4月(前年比)
          (予想-0.8% 結果-1.7% 前回-1.1%)
 15:15 (スイス)貿易収支-4月
          (予想8.5億CHF 結果----- 前回6.7億CHF)
22:00 (加)BOC政策金利
          (予想4.25% 結果----- 前回4.25%)
 23:00 (米)消費者信頼感指数-5月
          (予想105.0 結果----- 前回104.0)

4.お勧めペア通貨

「ポンド/円」

イングランド銀行(BOE)は今月0.25%の利上げを行いました(現在の政策金利5.50
%)。マーケットでは、先週のBOE議事録をきっかけに、再度の利上げ観測が浮上
しています(時期は8月か!?)。
好調な経済と利上げ観測に支えられたポンドの基調はしっかりしており、さらに
上昇する可能性があると見ています。
大きな流れでは、ポンド/円は245円を目指していると考えていますので、ここか
らでも買いスタンスです。  


Posted by コダック at 09:53Comments(0)

2007年05月28日

今日の取引 070528

1.本日の取引
金曜日の値段が下がったところで南アフリカランドの買い注文を入れました。まあ目的はスワップ金利狙いですが、それでも低いところで買えたので為替差益も乗っています。押し目があったらすかさず買ってみるのも良いですね。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。

今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 3枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計15枚 
一日に受取るスワップ金利 3,222円
月に受取る予想スワップ金利 96,660円

本日の評価損益 +174,134円
現在のスワップ +137,384円


2.日本コアCPIは予想通り、円相場は一進一退

金曜日のアジアタイム、円相場は大幅な上昇を見せた。アジア序盤、日本4月の
コアCPIは前年比マイナス0.1%と事前予測通りとなったが、一部でマイナス幅が拡大した
と誤った情報が伝わったことで、ドルは一時121.48円まで上昇したが、すぐに短期筋が
売り仕掛けに動き、正確な情報が伝わるとともにドルを買い上げた向きも売り戻しに転
じ、一時121.16円まで急落した。コアCPIの年率はマイナスとなったが、原油やガソリン
などの価格の上昇につれてコアCPIの年率は今後の数ヶ月間プラスになると予想している
。円利上げについて、各投資機関の予測はまちまちとなり、一部分は日銀が7月に利上げ
を実施すると思われ、ほかのは10月まで利上げを見送ると予想している。いずれにして
も、市場では日銀が利上げを実施する観測が広まり、円相場を支援した。データが発表
された後、円は全面高となり、ドル円やクロス円は軒並み高値から反落し、ドル円は一
時120.84までの下げを見せた。しかし、昼ごろに入ると、押し目買いと投機的な買
いで、ドル円やクロス円は小幅に反発し、欧州序盤にかけて、ドル円やクロス円は元の
下げ幅を取り戻した。テクニカルでは、一時間足で、EMA(9,15,30)は逆パターンを
維持しているが、EMA(9)とEMA(15)はともに上を向き、EMA(30)は横ばいとなった
ことから、短期ドル円は上昇トレンドにある。MACD(12,26,9)のMACDはシグナルを上
抜けして続伸しているので、EMAと同じくドル高に傾いている。RSI(9)は売り過ぎゾー
ンから50の上方まで上昇し、売りが弱まり、買いと売りが均衡を保っている。テクニカ
ル指標はドル高円安に傾いている。短期のサポートは121.60、121.86、サポートは121.20
付近。

今週は金曜日のアメリカの雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)が最大の注
目経済指標です。ここのところ発表されるアメリカの経済指標は、好悪が混在する
まだら模様でアメリカの景気の不透明感は払拭されていません。雇用統計の結果が、
今後のドルの行方を決定づける可能性がありますので注目したいですね。
雇用統計が意識され始めるのは水曜日あたりからか。
また今週は、明日のカナダの政策金利の発表にも注目したいですね。
対ドル(ドル/カナダ)でおよそ30年ぶりのカナダドル高を記録するなど、一方的
に進んでいるカナダドル高に対して、カナダ銀行(中央銀行)からコメントが出る可能
性があります。明日のカナダドルは要注意ですね。
本日については、アメリカが祝日であることや(取引は通常通りできます)、特
に経済指標の発表もありませんので、比較的静かな動きになりそうです。
先週金曜日の高値と安値を目安にして売買をしたいですね。


3.今週の重要指標発表予定

*日付 *経済指標 *時間 *予想
28日(月)
日4月企業向けサービス価格指数 【08:50】 0.9%


29日(火)
日4月雇用統計  【08:30】 4.0%
日4月全世帯家計調査 【08:30】 0.2%
日4月商業販売統計 【08:50】   N/A
欧3月経常収支 【17:00】 N/A
南ア第1四半期GDP           【18:30】 5.1%
加BOC政策金利発表 【22:00】  4.25%
米5月消費者信頼感指数 【23:00】   105.0


30日(水)
NZ4月住宅建設許可 【07:45】 N/A
日4月鉱工業生産速報 【08:50】 0.4%
豪4月小売売上高 【10:30】 N/A
仏4月住宅着工許可 【15:45】 N/A
欧4月マネーサプライM3 【17:00】 +10.7%
南ア4月消費者物価指数         【18:30】 5.6%
米5月ADP全国雇用者数 【21:15】 11.3万件
加第1四半期経常収支 【21:30】 70億CAD
米FOMC議事録 【27:00】 ―――


31日(木)
豪4月貿易収支 【10:30】 N/A
独5月失業率 【16:55】 9.1%
英4月マネーサプライM4確報 【17:30】 N/A
欧5月消費者信頼感 【18:00】 -4
欧5月消費者物価指数速報 【18:00】 +1.9%
英5月GFK消費者信頼感調査 【18:30】 N/A
日外国為替平衡操作実施状況 【19:00】 ゼロ円
南ア4月貿易収支           【21:00】    -40億ZAR
米週間新規失業保険申請件数 【21:30】 N/A
米第1四半期GDP改定値 【21:30】   0.7%
米第1四半期個人消費改定値 【21:30】 N/A
加3月GDP 【21:30】   0.5%
南ア4月貿易収支 【21:00】 N/A
米5月シカゴ購買部協会景気指数 【22:45】   54.0
米4月建設支出 【23:00】   0.0%


1日(金)
スイス5月消費者物価指数 【14:45】 +0.4%
スイス5月SVME購買部協会景気指数 【16:30】 N/A
独5月製造業PMI 【16:55】 N/A
仏5月製造業PMI 【16:55】 N/A
欧5月製造業PMI 【17:00】  55.6
英5月製造業PMI 【17:30】 N/A
欧4月失業率 【18:00】 7.2%
欧第1四半期GDP 【18:00】 +0.6%
米4月個人消費支出価格指数 【21:30】 0.2%
米4月個人所得 【21:30】 0.3%
米5月雇用統計 【21:30】 12.5万人
米5月ミシガン大消費者信頼感指数確報値【22:00】 88.4
米5月ISM製造業景気指数 【23:00】  54.5


4.お勧めペア通貨

「ドル/円」

先週の金曜日にドル/円は、一時121円を割り込みました。しかし、その後再び121
円台後半へと上昇しています。まだ121円台を中心とした動きは続いていると言えま
す。大きな流れでは円安と考えていますが、本日は122円を大きく超えて上昇するには
材料不足と見ています。下げたところを買いでいきたいです。  


Posted by コダック at 09:46Comments(0)

2007年05月25日

今日の取引 070525

1.本日の取引
本日は値段が下がっていますね。こんな時はチャンスかなと思いますので余裕のある範囲でポジションを増やしましょう。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。

今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 3枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 1枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計14枚 
一日に受取るスワップ金利 2832円
月に受取る予想スワップ金利 84960円

本日の評価損益 +27568円
現在のスワップ +127718円


2.「CPIの結果は!?」

本日注目したい経済指標は、日本の消費者物価指数(CPI)です。なぜなら、CPI
の結果が日銀の金融政策の行方に直結するからです。そのため、結果が本日の為替
の動きに大きな影響を与える可能性は高いですね。
特に重要視されるのが、変動の激しい生鮮品を除いたコア指数(前年比)です。
マーケット予想の中央値は-0.1%となっており、3ヶ月連続で前年比マイナスにな
ると見られています。マーケットでは、次に日銀が利上げを行うのは夏~秋にかけ
てとの予想が多いですが、その見方が変わる結果となるかどうか。
ただ、現在のマーケットは各国の金利格差に着目しています。絶対的に金利が低
い円が最も分が悪いのは明らかであり、本日のCPIの結果に関わらず、“大きな流れ
は円安”は変わらないでしょう。
CPIが予想を下回った場合は素直に円売り(円安)が加速しそうですが、仮に予想
を上回って円買い(円高)になったとしても、それは一時的なものに終わる可能性
が高いと見ています。
CPIの他には、本日はイギリスのGDP(国内総生産)の発表もありますので、ポン
ドの動向に注目したいですね。急浮上してきた利上げ観測を後押しするものとなる
か。ポンド/円については、昨日は下がりましたが、流れは上昇との見方に変更はあり
ません。


3.今日の重要指標発表予定

08:30 (日)全国消費者物価指数-4月(除生鮮/前年比)
        (予想-0.1% 結果----- 前回-0.3%)
  09:00 (豪)コンファレンスボード景気先行指数-3月
        (予想N/A 結果----- 前回1.4%)
  15:10 (独)GFK消費者信頼感調査-6月
        (予想6.0 結果----- 前回5.5)
  17:30 (英)GDP-1Q(速報値)
        (予想0.7% 結果----- 前回0.7%)
 17:30 (英)GDP-1Q(前年比/速報値)
        (予想2.8% 結果----- 前回2.8%)
 23:00 (米)中古住宅販売件数-4月
        (予想612万件 結果----- 前回612万件)


4.お勧めペア通貨

「ドル/円」

本日はドル/円の買い方針です。
日米の金利格差は歴然としていること、また、アメリカの景気減速が指摘され続
けているのにも関わらず、ドル売りにはつながっていないことが理由として挙げられ
ます。ただ、121円台後半での売りは厚く、122円台への上昇にはまだ至っていません。
しかし、安値が次第に切り上がっていますので、ドル/円は底堅いと判断したいで
すね。今は121円台で膠着していますが、エネルギーを蓄えている状態と言えます。
レンジブレイクの可能性は次第に高まってきており、その時は爆発的な動きにな
る可能性があります。

  


Posted by コダック at 09:07Comments(0)

2007年05月24日

今日の取引 利益は141,990円 070524

1.本日の取引
本日は深夜に指数取引がポンド/円で3枚成立しました。利益は141,990円。一月に仕掛けてて我慢したかいがありました。その利益を上乗せしてポンド/円を2枚、カナダドル/円を2枚買いました。合計で14枚です。着実に利益を確保し、ポジションを構築することができています。次はNZ$でも追加しようと目論んでいます。南アフリカランドも魅力的です。個人的にはトルコリラとアイスランドクローナを取り扱って欲しいと思います。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。

今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 3枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 1枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計14枚 
一日に受取るスワップ金利 2832円
月に受取る予想スワップ金利 84960円

本日の評価損益 +224530円
現在のスワップ +232680円


2.「利上げの可能性によりポンド上昇」

水曜日のアジア時間、米利下げ観測の後退や長期債利回りの上昇を背景に、ドル
買いセンチメントが依然濃厚である。一方で、発表された一連の日本データが弱い数字
だったことから、円安流れは変わらなかった。アジア時間、ドル円は小幅な上げを見せ
、121.76の高値を付けた。日本経済産業省が発表したデータによると、3月の産業活
動指数は106.1と、前月比1.4%減となり、予想の前月比0.3%減から低下し、円安の一助
を果した。欧州時間に入ると、円キャリートレードの影響で、ドル円はアジア時間での
上値を拡大し121.86まで上昇した。テクニカルでは、一時間足で、EMA(9,15,30)は
相場の下できれいな順パターンを維持しており、ドル円は上昇基調にある。MACD(12,26
,9)のMACDはシグナルの上に位置し、両線の距離は拡大し、EMAと同じく先高に傾いて
いる。RSI(9)は高値圏まで上昇し、買いが絶対的な優勢となっている。テクニカル指
標はドル高円安に傾き、短期のターゲットは122.20、サポートは121.55。中長期では、
ドル円は引続き上昇トレンドラインに支えられ、ロングを薦めたい。

昨日のポンド/円は241円80銭台まで上昇し、年初来高値を更新しました。
ポンドが上昇した要因は、昨日公表されたイングランド銀行(BOE)議事録におい
て、全会一致で0.25%の利上げが決定されたこと、また、一部では0.50%の利上げも
検討されていたこと、そして、再び利上げの可能性があるとの考えで委員の意見
が一致していることです。再度の利上げ期待の出てきたポンドの上昇は、これから
も続く可能性が高いと見ています。
ユーロについては、本日のドイツのIFO景気動向が注目です(17:00発表)。
欧州経済が非常に好調であるため、好結果が期待されています。
ユーロ/円は堅調な動きですが、さすがに史上最高値圏の警戒感もあり、163円台
からもう一段の上昇にはまだ至っていません。しかし、いずれ164円台で動き始め
ると考えています。
ドル/円については、再び121円台で膠着状態に陥っています。本日のアメリカの
耐久財受注(21:30発表)は景気の行方を見る上で重要な指標ですが、経済指標の
結果に対しての反応が薄くなっていますので、本日も121円台での動きが続きそう
です。この状況を打ち破るのは、本日の耐久財受注よりも、明日発表される日本
の消費者物価指数の方が可能性が高いですね。


3.今日の重要指標発表予定

日付 時刻  国名 発表指標 予想値 前値
5月24日 香港休場(端午節)
08:50 日 4月通関ベース貿易収支 9770億JPY
1兆6335億JPY
15:00 独 第1四半期GDP・確報 前期比 0.5% 0.5%
15:00 独 第1四半期個人消費・確報 前期比 -- 0.3%
17:00 独 5月IFO景況指数 108.9 108.6
21:30 米 週の新規失業保険申請件数
(~5/20) 30.0万件 29.3万件
21:30 米 4月耐久財受注 前月比 0.8% 3.7%
23:00 米 4月新築住宅販売件数 86.0万件 85.8万件


4.お勧めペア通貨

「ポンド/円」


昨日のBOE議事録を受けて、マーケットでは、イングランド銀行は8月にも0.25%
の利上げを行うとの見方が浮上しています(現在の政策金利は5.50%)。
ポンド/円は240円を超えたことで、思っていた通り、上昇に弾みがついています。
年初来高値を更新したことで、今後は245円まで上昇する可能性が出てきました。
昨日に引き続きポンド/円の買い方針です。
  


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2007年05月23日

今日の取引 070523

1.本日の取引
本日も今のところポジションに変動はありません。スワップ金利が積み重なる毎日。平和です。日銀が利上げをしないことは幸せです。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。

今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 3枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 1枚
ポンド/円 4枚
計13枚 
一日に受取るスワップ金利 2935円
月に受取る予想スワップ金利 88050円

本日の評価損益 +224530円
現在のスワップ +232680円


2.議事要旨が新味に欠け、円安圧力は変わらず

今日のアジア終盤、4月9、10日に開いた金融政策決定会合の議事要旨を公表した
。それによると、多くの委員は「住宅市場全体の調整リスクに対しては引き続き注意が
必要」と述べた。政策委員全員が今後の金融政策運営について、これまでの基本的な考
え方を維持することが適当であることを確認した。議事録が発表された後、円安圧力は
変わらなかった。また、時事通信によると、水野日銀審議委員は日銀が7月に利上げにつ
いて検討する可能性があると示唆した。水野日銀審議委員は記者会見で[金融市場では景
気の先行について悲観し過ぎ、7月に発表される半年経済展望レポートは日銀の利上げ好
機となる]と述べた。水野委員のタカ派よりの発言の影響で、ドル円は一時121.50の高値
から121.19まで下落したが、欧州序盤に入ると、再び121.45付近まで回復した。テク
ニカルでは、一時間足で、EMA(9)は下を向いてEMA(15)に迫り、EMA(30)も上向き
から横ばいとなったことから、短期ドル円は反落する可能性があるが、中長期では明確
な方向性が見えない。MACD(12,26,9)のMACDはシグナルの下で均等な距離を維持し、
ドル安に傾いている。RSI(9)はニュートラルとなり、買いと売りがバランスを保って
いる。テクニカルから見ると、短期ドル円は反落する可能性があり、サポートは121.20
。中長期では、ドル円は依然として上昇トレンドに支えられ、引続きロングを薦めたい。

ポンド/円はおよそ4ヶ月ぶりに240円台まで上昇しています。これで今年高値(241
円50銭レベル)が視野に入ってきました。そのポンドについては、本日はイングランド銀
行(BOE)議事録の公表があります(17:30)。今月BOEは政策金利を0.25%引き上げまし
たが、本日の議事録ではその決定の際の9人の委員の投票行動をマーケットは注目してい
ます。利上げについて、全会一致の決定であればポンド買い、2名以上の反対票があれば
ポンド売りが予想されます。ただ、流れは円安ですので、ポンド/円は下がったとしても
一時的なものとなりそうです。ドル/円については、昨日、リッチモンド連銀総裁が、ア
メリカの景気減速よりも、インフレ(物価上昇)の懸念の方が強いとの姿勢を改めて示し
ています。本日も引き続き121円台での動きになりそうですが、122円台へ上昇する可能性は
十分あります。オーストラリアドル/円やニュージーランド/円については、ここのところ、
やや膠着している感があり、本日も主だった経済指標の発表はありませんので、引き続き膠
着した展開が予想されます。ただ、これから日本のボーナスシーズンに向けて、外貨建て
の投資信託の設定などに伴っての高金利通貨買いが活発になることが予想されます。
オーストラリアドルとニュージーランドドルは、これからさらに上昇する可能性のある通貨
と見ています。

3.今日の重要指標発表予定

 17:30 (英)BOE議事録(5月9/10日開催分)

 21:30 (加)景気先行指標指数-4月
                (予想0.4% 前回0.4%)
 24:45 (米)ポールソン財務長官記者会見(米中対話終了後)

4.お勧めペア通貨

「ポンド/円」

これまで235円~240円の間で上下する動きを続けていましたが、ついに240円台へ
上昇しました。新たなステージに入ったと言え、上昇スピードに弾みがつく可能
性があります。まずは241円50銭レベルが目標ですが、このまま上昇の流れについて行
きたいです。  


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2007年05月22日

今日の取引 070522

1.本日の取引
本日も今のところポジションに変動はありません。スワップ金利が積み重なる毎日。平和です。
当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。

今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 3枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 1枚
ポンド/円 4枚
計13枚 
一日に受取るスワップ金利 2894円
月に受取る予想スワップ金利 86820円

本日の評価損益 +192895円
現在のスワップ +229745円


2.「ユーロ/円、164円台へ上昇なるか!?」

過熱な経済成長を抑制するために、中国人民銀行は18日、政策金利および預金準
備率を引き上げ、人民元の対ドル変動幅を拡大すると発表したが、相場へただ一時的な
影響を与えた。先週金曜日の欧州終盤、円キャリートレードが再開され、NY終盤まで、
ドル円は元の下げ幅を取り戻した。今日のアジア時間に入り、ドル円はずっと高値圏で
推移し、121.28の上値を突破できなかった。NY時間でシカゴ連銀全国活動指数の発表
が予定され、もし堅調なデータとなれば、ドル円は上値を拡大する可能性があると思わ
れる。テクニカルでは、一時間足で、EMA(9,15,30)は順パターンを維持しているが
、上昇の傾斜度は小さいので、上昇のモメンタムが不足、短期は横ばいとなると思われ
る。MACD(12,26,9)のMACDはシグナルの上方に位置し、両線の距離は縮小しており
、中立的といえる。RSI(9)はニュートラルとなり、買いと売りが均衡を保っている。
テクニカルでは明確な方向性が見えない。短期ドル円は引続き高値圏で推移すると見込
まれる。レジスタンスは121.40、サポートは121.00。

本日はドイツとユーロ圏の『ZEW景況感調査』が注目です。日米と比べて欧州
経済は好調ですので、それを裏付ける内容となるかどうか。
事前の予想では、前回よりも欧州の景況感はさらに良くなることが見込まれて
います。指標発表をきっかけに、ユーロ買いになる可能性が高いと見ています。
ただ、欧州中央銀行(ECB)はインフレを警戒する姿勢を示していることで、
ECBが来月利上げを行うことは確実視されています。
本日の結果に関わらず、ユーロは今後上昇するとの見方は変えていません。
ドル/円については、目先のターゲットは122円20銭(1/29高値)です。
日米の金利格差を背景に底堅い印象がありますが、一気に122円台へ上昇する
には現状では力不足の感があります。本日も121円台で推移する可能性が高いと
見ています。ただ、本日は『米中戦略的経済対話(22:15~)』があり、中国人民元に対す
る思惑で大きく動く可能性もあるため、その点は注意しておきたいですね。
ポンドについては、明日のBOE(イングランド銀行)議事録が注目されています。
本日はイギリスの経済指標の発表がありませんので、ポンド/円は引き続き239
円台を中心に動きそうです。240円は明日以降に持ち越しか。


3.今週の重要指標発表予定

☆  14:00 (日)日銀政策会合議事録(4月10日開催分)

☆☆ 18:00 (独)ZEW景況感調査-5月
            (予想23.0 前回16.5)
☆☆ 18:00 (独)ZEW景況感調査 現況-5月
            (予想79.0 前回76.9)
☆☆ 18:00 (欧)ZEW景況感調査-5月
            (予想15.0 前回10.7)
☆☆ 22:15 (米)ポールソン財務長官-米中戦略的経済対話

☆  23:00 (米)リッチモンド連銀製造業指数-5月
            (予想-6 予想-11)
            

4.お勧めペア通貨

「南アフリカランド/円」

高金利通貨買いが続いています。
各国の金利差に着目したキャリートレード(低金利通貨を調達し、高金利資産
で運用する手法)が活発に行われているためです。低金利通貨の代表と言えば、
円です。高金利通貨買いの流れのなかで、政策金利9.00%の南アフリカランドも上昇傾
向を続けています。日本の低金利状態はまだ続きますので、ランド/円の上昇は
今後も続く可能性が高いと見ています。そのスピードはゆっくりながらも、昨年高値(19円70銭レベル)を目指して今後上昇することが見込まれる為、今のうちにランド/円を買いたいですね。
  


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2007年05月21日

今日の取引070521

1.本日の取引
本日は今のところポジションに変動はありません。スワップ金利狙いなのでこんな日が毎日続くと楽だなーと思います。
週末は大好きです。仕事も休みだし、月曜日になればスワップ金利も+8000円位増えているし、良い事だらけです。
当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。

今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 3枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 1枚
ポンド/円 4枚
計13枚 
一日に受取るスワップ金利 2894円
月に受取る予想スワップ金利 86820円

本日の評価損益 +185901円
現在のスワップ +226851円


2.英小売売上高が予想から低下、ポンドは上げ幅を吐き戻す

今日のアジア時間、ドル円は高値圏で推移した。発表された一連の日本データが
弱い数字だったことから、円は押し下げられた。日本経済産業省が発表したデータによ
ると、3月の第3次産業活動指数(季節調整済み、総合)は前月比2.2%減(予想は0.7
%減)と、昨年12月以来初めての下落となり、下落は主に情報通信業、卸売・小売業、
サービス業などの不景気につながると思われる。次に、内閣府が発表した3月の先行指数
は速報値の40.0から36.4に下方改訂となり、5ヶ月連続で分水嶺の50を下回った。先行指
数は新規就職、消費者指数及び株価指数などからなり、ここから数ヶ月間の経済先行を
判断する指標とされ、データは50を下回ると経済の鈍化を示唆した。また、一致指数が
速報値の22.2から10.0に下方修正されたため、日本経済への懸念が一層強まってきた。
ドル/円(NY市場)の日足は、ドルが5/2からの“節目120.0円を挟む保ち合い”
を上放れ、5/17高値121.36円[2/22高値121.64円]・引け値121.32円まで上昇(強気
継続)。今週発表された米経済指標にはやや強気なものが多く、また、米株高を受
けて“円キャリートレードの巻き戻し(円買い)”懸念が後退している。依然とし
て日本の利上げ期待は薄く(3月の機械受注[5/15発表]、1-3月期GDP速報値[5/17]は
事前予想を下回る)、目先、円の急反発を予想しにくい。次週もドル買い先行なら、
1/29高値122.03円が試されそうだ。
テクニカルでは、一時間足で、EMA(9,15,30)は順パターンを維持しているが、EMA(9
)とEMA(15)はほぼ横ばいとなったことから、ドル円の上昇モメンタムが不足、当面
もみ合いを展開すると思われる。MACD(12,26,9)のMACDはシグナルの下で横ばいとな
り、中立的といえる。RSI(9)は買い過ぎゾーンから50まで下落して再び反発したため
、買いが優勢といえる。テクニカル指標では明確な方向性が見えなく、短期ドル円は高
値圏で推移すると思われる。レジスタンスは121.40、サポートは121.10。


3.今週の重要指標発表予定

*日付 *経済指標 *時間 *予想

21日(月)
英4月マネーサプライM4速報 【17:30】 0.9%


22日(火)
日銀金融政策決定会合議事要旨 【14:00】
仏3月経常収支 【15:45】 N/A
独5月ZEW景況感調査 【18:00】 23.5
欧5月ZEW景況感調査 【18:00】   N/A
欧3月貿易収支 【18:00】   30億ユーロ
米5月リッチモンド連銀製造業指数 【23:00】 N/A


23日(水)
日3月全産業活動指数 【08:50】 -1.3%
英BOE議事録 【17:30】
欧3月製造受注 【18:00】 1.0%
加4月景気先行指数 【21:30】   0.4%


24日(木)
NZ4月貿易収支 【07:45】   0.13億NZドル
日4月通関ベース貿易収支 【08:50】 1兆290億円
独5月独IFO景況指数 【17:00】   108.8
米週間新規失業保険申請件数 【21:30】   30.0万件
米4月耐久財受注 【21:30】 0.9%
米4月新築住宅販売件数 【23:00】   87万戸

25日(金)        
日4月全国消費者物価指数 【08:30】 -0.2%
日5月東京都区部消費者物価指数 【08:30】 -0.1%
独6月GFK消費者信頼感調査 【15:10】   6.0
スイス4月貿易収支 【15:15】 N/A
仏4月消費者支出 【15:45】   0.2%
英第1四半期GDP改定値 【17:30】   0.7%
スイス5月KOF先行指数 【18:30】   2.0
米4月中古住宅販売件数 【23:00】    610万戸


4.お勧めペア通貨

「ユーロ/円」

先週金曜日の中国の金融政策の変更を受けて、ユーロ/円は163円を一時的に割
り込みました。しかし、日本と欧州を比べてみると、『景気・金利、利上げの可能性』どちらも
ユーロの方が優位に立っています。ユーロが大きく売られる要因は今のところ見当たり
ません。したがって、ユーロ上昇の流れは簡単に変わらないと見ています。
ユーロ/円が164円台で動き始めるは時間の問題(通過点)で、今後は少なくとも165
円付近まで上昇する可能性が高いと見ています。
また、162円台まで一度下落し、下値を確認したとも言えるため、次は上値を目指
す可能性があります。ユーロ/円は先週よりも上昇しやすくなったと見ています。
ユーロ/円の買いスタンスはこれまで通りですが、今回は思ったほどの押し目はな
い可能性があります。

  


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2007年05月18日

本日の取引070518

1.本日の取引
本日は今のところポジションに変動はありません。スワップ金利狙いなのでこんな日が毎日続くと楽だなーと思います。

当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。

今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 3枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 1枚
ポンド/円 4枚
計13枚 
一日に受取るスワップ金利 2894円
月に受取る予想スワップ金利 86820円

本日の評価損益 +181319円
現在のスワップ +218169円


2.「円安がさらに進むか」

昨日のアジア時間、発表された日本第1四半期GDPは予想を下回り、ほかに、日銀
は政策金利を据え置く決定を発表し、現状について「景気は緩やかに拡大している」と
し、景気判断を据え置いた。この背景に、ドル円は引続き上昇し、終盤ごろ121.00への
打診も視野に入った。内閣府が公表したデータによると、日本第1四半期GDPは前回比0.6
%増と、前年比2.4%増となり、予想の前月比+0.7%、前年比+2.7%から低下した。
アジア中盤、日銀は17日の金融政策決定会合で、現行の金融政策維持を全員一致で決
定した。次に、日銀は5月金融経済月報で、先行きについて「景気は緩やかな拡大を
続けるとみられる」として、前月までの見通しを維持している。日銀によると、消費者
物価指数(CPI)の先行きは「目先、原油価格反落の影響などからゼロ%付近で推移する
と見られるが、より長い目でみると、マクロ的な需給ギャップが需要超過方向で推移し
ていくなか、プラス基調を続けて行くと予想される」との前月までの判断を踏襲した。
経済月報が発表された後、ドル円は続伸し、欧州序盤に121.00の関門を突破した。テク
ニカルでは、一時間足で、EMA(9,15,30)は順パターンを維持し、相場はEMA(9)の
上方に位置しており、ドル円は上昇基調にある。MACD(12,26,9)のMACDは下から上へ
シグナルを抜け、シグナルは横ばいとなったことから、買いに傾いている。RSI(9)は
買い過ぎゾーンまで上昇し、買いが絶対的な優勢となっている。テクニカル指標はドル
高円安に傾いている。次のターゲットは121.40、サポートは120.80。

ポンドについては、本日の小売売上高指数(17:30発表)が本日のポイントです
。ポンド/円は下値はしっかりしている感がありますが、239円台では利益確定の売
りも入り、なかなか240円台へと上昇できません。
ただ、流れは上昇ですので、きっかけさえあれば240円台へ上昇すると見ています。


3.本日重要指標発表予定

日付 時刻 国名 発表指標 予想値 前値
5月18日 08:50 日 3月第3次産業活動指数 前月比 -0.7% 1.0%
14:00 日 3月景気動向調査・改訂値
先行指数 -- 40.0%
一致指数 -- 22.2%
15:00 独 4月生産者物価指数 前月比 0.4% 0.3%
17:30 英 4月小売売上高指数 前月比 0.6% 0.3%
21:30 加 3月小売売上高 前月比 0.7% 0.1%
23:00 米 5月ミシガン大消費者
信頼感指数・速報 86.8 87.1


4.お勧めペア通貨

「ユーロ/円」

ユーロは現在、最も強い通貨と言えます(弱い通貨は円です)。その理由は、日
米と比べて好調な欧州経済と、利上げ期待です。
欧州中央銀行(ECB)が来月利上げ(現在の政策金利3.75%)を行うことは確実視
されています。マーケットでは『さらにその次があるのか?』にも関心が向いていますが、トリ
シェECB総裁は「物価抑制に必要ないかなる方法も辞さず」との姿勢を示し、また、オー
ストリア中銀総裁も「インフレ(物価上昇)に関し上振れリスクがあり、ECB政策委員
会は引き続き警戒している」と発言し、6月以降も利上げを継続する可能性を示唆して
います。ユーロ上昇はまだ続きそうです。
したがって、ユーロ/円についても、上昇傾向を続けると考えています。
ただ、さすがに高値警戒感もありますで、スピードは緩やかになる可能性もあり
ますが、165円まで到達するのは時間の問題と見ています。
ユーロ/円の買いスタンスに変更はありません。
  


Posted by コダック at 09:34Comments(0)

2007年05月17日

今日の取引 利益は\12805

1.本日の取引
昨日逆指数でユーロが163.80で決済したので、本日はそれよりも低い163.28で買い注文を入れました。いやー、一晩寝て利益を出して、値ごろなところで買えました。ユーロは注目です。ちなみに昨日の利益は\12805でした。
為替差益\10100
スワップ利益\2705

当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。

今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 3枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 1枚
ポンド/円 4枚
計13枚 
一日に受取るスワップ金利\2743
月に受取る予想スワップ金利\82290

本日の評価損益+\135825
現在のスワップ+\215275



2.「福井日銀総裁の発言に要注目!」


本日、日銀の政策金利が発表されます(正午過ぎ)。現状の0.50%で据え置かれ
るとの見方でマーケットは一致しています。
したがって、マーケットが注目しているのは、その後に行われる福井日銀総裁の
記者会見(15:30~)です。
記者会見で福井総裁は、消費者物価指数は2ヶ月連続で前年比マイナスに落ち込
んでいるものの、それは一時的なものであり、今後物価上昇圧力は徐々に高まっ
ていき、ゆっくりとしたペースで金利調整(=利上げ)を行うとの見方を維持する
と思われます。
ただ、日銀はすぐに利上げに踏み切ることは出来ず、低金利状態は長引くとの見
方の大勢の状況では、簡単には円安の流れは変わりそうにありません。
もし、福井総裁の物価見通しについてのトーンが少しでも下がるようであれば、
円安が加速する可能性があります。
その場合は、利上げ期待の高いユーロや、高金利通貨(オーストラリアドル・ニ
ュージーランドドル・南アフリカランド)買いが特に顕著になりそうです。


3.本日重要指標発表予定

日付 時刻 国名 発表指標 予想値 前値
5月17日 フランクフルト、パリ、チューリッヒ休場(アセンション・デー)
日銀金融政策決定会合(16日~発表)
08:50 日 第1四半期GDP・一次速報 前期比 0.7% 1.3%
15:00 日 4月金融経済月報・基本的見解
17:00 ユーロ圏 ECB月例報告
20:00 加 4月消費者物価指数 前月比 0.3% 0.8%
21:30 加 3月卸売売上高 前月比 0.5% 0.8%
21:30 米 週の新規失業保険申請件数
(~5/13) 31.0万件 29.7万件
23:00 米 4月景気先行指数 前月比 0.0% 0.1%
25:00 米 5月フィラデルフィア連銀景況指数 3.5 0.2


4.お勧めペア通貨
「南アフリカランド/円」


現在の南アフリカの政策金利は9.00%ですが、南アフリカ準備銀行は「インフレ
ターゲットは脅かされている」と物価上昇圧力の高まりを警戒し、さらに利上げを行
う可能性があるとの姿勢を示しています。
各国の金利に着目したキャリートレード(低金利通貨を調達し、高金利資産で運
用する手法)が再び活発となっていますが、キャリートレードはまだ続く可能性が高
いと見ています。したがって、ランド/円の上昇の流れはまだまだ継続しそうです。
そのスピードはユーロ/円などに比べると緩やかになると思いますが、長い目でみ
ると、着実に20円を目指しそうですので、ランド/円を買いたいですね。
また、本日は日本の重要イベント(政策金利・福井総裁記者会見)があり、対円
の通貨ペアは思わぬ動きをする可能性も捨てきれない為、スワップ金利を狙う!と
いうのも一つの方法です。  


Posted by コダック at 11:28Comments(0)