2007年06月28日
今日の取引 070628
昨日は底値かな??と思わせる様な動きでした。もうちょっと買い足しても良いかなと思いますがとりあえず静観します。黙ってスワップ金利が積み重なるのを待ちます。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 3枚
計18枚
一日に受取るスワップ金利 3,868円
月に受取る予想スワップ金利 116,040円
本日の評価損益 -24,260円
現在のスワップ +104,690円
2.「ドル/円・ユーロ/円、反転急上昇!!」
株価下落に伴うキャリートレード(低金利通貨を調達し、高金利資産で運用)解
消は、日経平均株価が下落したことで昨日も続き、ユーロ/円やポンド/円などの対円の
通貨ペアは軟調に推移しました。しかし、ニューヨーク株式市場の株価が下落から
上昇に転じるとともに、ユーロ/円やポンド/円も急上昇しました。
『株式市場の下落→キャリートレード解消による円高』の構図は、今年の2月に上
海株式市場の急落を発端に世界同時株安が起こった際もありました。
その時は株式市場が落ち着きを取り戻すとともに、再び各国の金利差に視点が戻
り、キャリートレードが再開、円安が加速しました。今回も同様の可能性があります
。昨日指摘したように、あくまで上昇局面における一時的な下げと考えたい。
今日・明日と日米の重要な経済指標の発表があるため、株式市場から各国の経済
状況や金利動向にマーケットの視点が移る可能性があります。
本日はFOMC(米連邦公開市場委員会)に注目が集まっています(27:15発表)。
今回は政策金利は5.25%に据え置かれることが予想されている為、マーケットは
その後の声明文の内容の方を注視しています。声明文では、今後の景気の見通しと
、インフレ(物価上昇)を警戒する姿勢を引き続き維持するかがポイントです。ド
ル/円の上昇の流れは続いていると見ており、FOMC声明文が上昇の引き金となる可能性
もあると睨んでいます。
今朝、発表された日本の鉱工業生産はマーケット予想を下回りました。これは円
売り材料です。
3.今日の重要指標発表予定
07:45 (NZ)住宅建設許可-5月
(予想N/A 結果5.5% 前回0.7%)
08:50 (日)鉱工業生産-5月(速報値)
(予想0.9% 結果-0.4% 前回-0.2%)
08:50 (日)鉱工業生産-5月(前年比/速報値)
(予想4.8% 結果3.7% 前回2.2%)
21:30 (米)実質GDP-1Q(確報値)
(予想0.8% 結果----- 前回0.6%)
21:30 (米)コアPCE-1Q(確報値)
(予想2.2% 結果----- 前回2.2%)
21:30 (米)新規失業保険申請件数
(予想31.5万件 結果----- 前回32.4万件)
27:15 (米)FOMC政策金利
(予想5.25% 結果----- 前回5.25%)
4.お勧めペア通貨
「ドル/円」
本日もドル/円を買いたい。
昨日までの株式市場の動向に左右される状況が終わる可能性があります。
そうなると、各国の金利差が再びクローズアップされ、円安が進行する可能性が
高いと言えます。
円高も株式市場の影響を受けていただけで、ドル/円の環境が変わったわけではあ
りません。上昇局面における絶好の買い場面が提供されていると考えたい。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 3枚
計18枚
一日に受取るスワップ金利 3,868円
月に受取る予想スワップ金利 116,040円
本日の評価損益 -24,260円
現在のスワップ +104,690円
2.「ドル/円・ユーロ/円、反転急上昇!!」
株価下落に伴うキャリートレード(低金利通貨を調達し、高金利資産で運用)解
消は、日経平均株価が下落したことで昨日も続き、ユーロ/円やポンド/円などの対円の
通貨ペアは軟調に推移しました。しかし、ニューヨーク株式市場の株価が下落から
上昇に転じるとともに、ユーロ/円やポンド/円も急上昇しました。
『株式市場の下落→キャリートレード解消による円高』の構図は、今年の2月に上
海株式市場の急落を発端に世界同時株安が起こった際もありました。
その時は株式市場が落ち着きを取り戻すとともに、再び各国の金利差に視点が戻
り、キャリートレードが再開、円安が加速しました。今回も同様の可能性があります
。昨日指摘したように、あくまで上昇局面における一時的な下げと考えたい。
今日・明日と日米の重要な経済指標の発表があるため、株式市場から各国の経済
状況や金利動向にマーケットの視点が移る可能性があります。
本日はFOMC(米連邦公開市場委員会)に注目が集まっています(27:15発表)。
今回は政策金利は5.25%に据え置かれることが予想されている為、マーケットは
その後の声明文の内容の方を注視しています。声明文では、今後の景気の見通しと
、インフレ(物価上昇)を警戒する姿勢を引き続き維持するかがポイントです。ド
ル/円の上昇の流れは続いていると見ており、FOMC声明文が上昇の引き金となる可能性
もあると睨んでいます。
今朝、発表された日本の鉱工業生産はマーケット予想を下回りました。これは円
売り材料です。
3.今日の重要指標発表予定
07:45 (NZ)住宅建設許可-5月
(予想N/A 結果5.5% 前回0.7%)
08:50 (日)鉱工業生産-5月(速報値)
(予想0.9% 結果-0.4% 前回-0.2%)
08:50 (日)鉱工業生産-5月(前年比/速報値)
(予想4.8% 結果3.7% 前回2.2%)
21:30 (米)実質GDP-1Q(確報値)
(予想0.8% 結果----- 前回0.6%)
21:30 (米)コアPCE-1Q(確報値)
(予想2.2% 結果----- 前回2.2%)
21:30 (米)新規失業保険申請件数
(予想31.5万件 結果----- 前回32.4万件)
27:15 (米)FOMC政策金利
(予想5.25% 結果----- 前回5.25%)
4.お勧めペア通貨
「ドル/円」
本日もドル/円を買いたい。
昨日までの株式市場の動向に左右される状況が終わる可能性があります。
そうなると、各国の金利差が再びクローズアップされ、円安が進行する可能性が
高いと言えます。
円高も株式市場の影響を受けていただけで、ドル/円の環境が変わったわけではあ
りません。上昇局面における絶好の買い場面が提供されていると考えたい。
Posted by コダック at
10:37
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2007年06月27日
今日の取引 070627
今日も安いですね。安いことろは拾っておいていいでしょう。私は買い足したのでじっくりスワップ金利が積み重なるのを待ちます。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 3枚
計18枚
一日に受取るスワップ金利 3,868円
月に受取る予想スワップ金利 116,040円
本日の評価損益 -42,083円
現在のスワップ +100,822円
2.「オシメ形成中」
6/24にBIS(国際決済銀行)が年次報告で『日銀は引き続き金利を徐々に通常の水
準に引き上げるべき』と指摘したことをきっかけに、これまでの円キャリートレ
ード(低金利の円を調達し、高金利資産で運用)による円売りポジションの解消につなが
っています。
また、昨日は海外の株式市場が下落したことで、リスク資産から回避しようとす
る動きからの円キャリートレード解消も、円高になった要因です。
しかし、マーケットでは来月に参議院選を控えていることもあり、日銀が利上げ
に踏み切るのは早くても8月との見方が大勢です。また、日銀が少しくらい利上げ(2
回の利上げでようやく1.00%?)をしても海外との金利格差は依然として大きいこ
と、さらに連続しての利上げが難しい状況では、大きな流れでの円安との見方に変わ
りはありません。
調整はもう少し続く可能性もありますが、あくまで上昇局面における『押し目』
であり、買い場面が提供されていると考えたい。
3.今日の重要指標発表予定
07:45 (NZ)貿易収支-5月
(予想0.8億NZD 結果0.09億NZD 前回-2.12億NZD⇒-1.89億NZD)
08:50 (日)大型小売店販売額-5月(前年比)
(予想-1.0% 結果-0.8% 前回-1.7%→-1.8%)
09:00 (豪)コンファレンスボード景気先行指数-4月
(予想N/A 結果0.3% 前回0.5%⇒0.8%)
18:30 (南ア)CPIX-5月(前年比)
(予想6.3% 結果----- 前回6.3%)
21:30 (米)耐久財受注-5月
(予想-1.0% 結果----- 前回0.6%→0.8%)
21:30 (米)耐久財受注-5月(除輸送用機器)
(予想0.2% 結果----- 前回1.5%→1.9%)
4.お勧めペア通貨
「ドル/円」
昨日、ドル/円は123円を割り込みました。対円の通貨ペアに調整が見受けられま
すので、ドル/円も影響を受ける可能性があります。
それほど大きな調整にはならないと考えていますが、目先の下値の目処は122円50
銭レベルです。
環境が変わったわけではありませんので、ドル/円は買いスタンスです。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 3枚
計18枚
一日に受取るスワップ金利 3,868円
月に受取る予想スワップ金利 116,040円
本日の評価損益 -42,083円
現在のスワップ +100,822円
2.「オシメ形成中」
6/24にBIS(国際決済銀行)が年次報告で『日銀は引き続き金利を徐々に通常の水
準に引き上げるべき』と指摘したことをきっかけに、これまでの円キャリートレ
ード(低金利の円を調達し、高金利資産で運用)による円売りポジションの解消につなが
っています。
また、昨日は海外の株式市場が下落したことで、リスク資産から回避しようとす
る動きからの円キャリートレード解消も、円高になった要因です。
しかし、マーケットでは来月に参議院選を控えていることもあり、日銀が利上げ
に踏み切るのは早くても8月との見方が大勢です。また、日銀が少しくらい利上げ(2
回の利上げでようやく1.00%?)をしても海外との金利格差は依然として大きいこ
と、さらに連続しての利上げが難しい状況では、大きな流れでの円安との見方に変わ
りはありません。
調整はもう少し続く可能性もありますが、あくまで上昇局面における『押し目』
であり、買い場面が提供されていると考えたい。
3.今日の重要指標発表予定
07:45 (NZ)貿易収支-5月
(予想0.8億NZD 結果0.09億NZD 前回-2.12億NZD⇒-1.89億NZD)
08:50 (日)大型小売店販売額-5月(前年比)
(予想-1.0% 結果-0.8% 前回-1.7%→-1.8%)
09:00 (豪)コンファレンスボード景気先行指数-4月
(予想N/A 結果0.3% 前回0.5%⇒0.8%)
18:30 (南ア)CPIX-5月(前年比)
(予想6.3% 結果----- 前回6.3%)
21:30 (米)耐久財受注-5月
(予想-1.0% 結果----- 前回0.6%→0.8%)
21:30 (米)耐久財受注-5月(除輸送用機器)
(予想0.2% 結果----- 前回1.5%→1.9%)
4.お勧めペア通貨
「ドル/円」
昨日、ドル/円は123円を割り込みました。対円の通貨ペアに調整が見受けられま
すので、ドル/円も影響を受ける可能性があります。
それほど大きな調整にはならないと考えていますが、目先の下値の目処は122円50
銭レベルです。
環境が変わったわけではありませんので、ドル/円は買いスタンスです。
Posted by コダック at
10:18
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2007年06月26日
今日の取引 070626
今日は安いですね。丁度良い押し目だと思います。余裕があれば一枚でも買いましたほうが良いかなと思います。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 3枚
計18枚
一日に受取るスワップ金利 3,876円
月に受取る予想スワップ金利 116,280円
本日の評価損益 +45,404円
現在のスワップ +96,954円
2.「調整安。が、下値には欧州勢の買い。」
昨日のユーロ/円やポンド/円といった対円の通貨ペアは軟調な動きとなりました
。国際決済銀行(BIS)の年次報告で、円安や円キャリートレード(低金利の円を調
達し、高金利資産で運用)について懸念が示されたことをきっかけにしたポジション調
整が要因です。しかし、安値では日本と海外との間の依然として大きい金利格差に着
目しての外貨買い(円売り)意欲は根強いものがあり、軟調ながらも一方的な下げ
とはなりませんでした。
アメリカの経済指標があるドル/円を除くと、対円の通貨ペアは、本日は材料難で
す。ポジション調整の可能性がありますが、あくまで調整の範囲内であり、上昇の流
れが変わったとは見ていません。調整が一巡すると再度上値トライか。
本日発表される経済指標では、アメリカの新築住宅販売件数に注目したい(23:00
)。昨日発表された中古住宅販売件数は4年ぶりの低水準となるも、マーケット予想は
上回り、住宅市場はマーケットが思っているほど鈍化していないことを示すもの
となりました。
本日の新築住宅販売件数は、前回がここ14年で最大の伸びを示したことの反動に
より、前回よりも減少すると予想されています。もし、前回並みの結果となれば
素直にドル買いになる可能性があります。そして、アメリカ景気に対しての楽観論が
広がり、ドルを下支えするでしょう。
3.今日の重要指標発表予定
日付 時刻 国名 発表指標 予想値 前値
6月26日 08:50 日 5月企業向けサービス価格指数 -- 1.1%
17:00 ユーロ圏 4月経常収支 -- 54億EUR
23:00 米 5月新築住宅販売件数 92.5万件 98.1万件
23:00 米 6月消費者信頼感指数 105.5 108.0
23:00 米 6月リッチモンド連銀製造業指数 -8 -10
4.お勧めペア通貨
「ドル/円」
先週金曜日に一時124円台へと上昇しましたが、再び123円台へと押し戻されてい
ます。本日の経済指標をきっかけに、これまでの123円台中心から124円台で動き
始める可能性があります。まずは、前回高値の124円13銭レベルが上値の目安で
すが、上抜けると一気に125円の可能性も。
指標発表前は123円台前半もあるかもしれません。そこでの押し目買いスタンスで
す。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 3枚
計18枚
一日に受取るスワップ金利 3,876円
月に受取る予想スワップ金利 116,280円
本日の評価損益 +45,404円
現在のスワップ +96,954円
2.「調整安。が、下値には欧州勢の買い。」
昨日のユーロ/円やポンド/円といった対円の通貨ペアは軟調な動きとなりました
。国際決済銀行(BIS)の年次報告で、円安や円キャリートレード(低金利の円を調
達し、高金利資産で運用)について懸念が示されたことをきっかけにしたポジション調
整が要因です。しかし、安値では日本と海外との間の依然として大きい金利格差に着
目しての外貨買い(円売り)意欲は根強いものがあり、軟調ながらも一方的な下げ
とはなりませんでした。
アメリカの経済指標があるドル/円を除くと、対円の通貨ペアは、本日は材料難で
す。ポジション調整の可能性がありますが、あくまで調整の範囲内であり、上昇の流
れが変わったとは見ていません。調整が一巡すると再度上値トライか。
本日発表される経済指標では、アメリカの新築住宅販売件数に注目したい(23:00
)。昨日発表された中古住宅販売件数は4年ぶりの低水準となるも、マーケット予想は
上回り、住宅市場はマーケットが思っているほど鈍化していないことを示すもの
となりました。
本日の新築住宅販売件数は、前回がここ14年で最大の伸びを示したことの反動に
より、前回よりも減少すると予想されています。もし、前回並みの結果となれば
素直にドル買いになる可能性があります。そして、アメリカ景気に対しての楽観論が
広がり、ドルを下支えするでしょう。
3.今日の重要指標発表予定
日付 時刻 国名 発表指標 予想値 前値
6月26日 08:50 日 5月企業向けサービス価格指数 -- 1.1%
17:00 ユーロ圏 4月経常収支 -- 54億EUR
23:00 米 5月新築住宅販売件数 92.5万件 98.1万件
23:00 米 6月消費者信頼感指数 105.5 108.0
23:00 米 6月リッチモンド連銀製造業指数 -8 -10
4.お勧めペア通貨
「ドル/円」
先週金曜日に一時124円台へと上昇しましたが、再び123円台へと押し戻されてい
ます。本日の経済指標をきっかけに、これまでの123円台中心から124円台で動き
始める可能性があります。まずは、前回高値の124円13銭レベルが上値の目安で
すが、上抜けると一気に125円の可能性も。
指標発表前は123円台前半もあるかもしれません。そこでの押し目買いスタンスで
す。
Posted by コダック at
14:46
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2007年06月25日
今日の取引 利益は97,219円 070625
指数決済が入りました。利益が結構出ていますので買い進めます。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 3枚
計17枚
一日に受取るスワップ金利 3,716円
月に受取る予想スワップ金利 111,480円
本日の評価損益 +164,528円
現在のスワップ +93,078円
2.「参議院選まで、円売りポジション。」
円安が止まりません。ユーロ/円はユーロ導入来の最高値を再度更新し167円へと
迫り、ドル/円も4年半ぶりに一時124円台へ、ポンド/円も15年ぶりに247円台へ上昇
しています。
円安の要因として度々指摘してきた、各国の金利差に着目したキャリートレード
(低金利通貨を調達し、高金利資産で運用)による円売り(外貨買い)に加え、来月
の参議院選挙で与党大敗の可能性による政局不安がさらに円安を加速させています。
今後は参議院選も頭の片隅に入れておく必要がありそうです。
今週も引き続き、円安の流れが継続しそうですが、特に本日は注目を集めそうな
経済指標の発表がない為、動きが顕著になる可能性があります。
ユーロ/円やポンド/円、オーストラリアドル/円は、さらに高値更新の可能性があ
ります。
3.今週の重要指標発表予定
*日付 *経済指標 *時間 *予想
25日(月)
独7月GFK消費者信頼感調査 【15:10】 7.9
米5月中古住宅販売件数 【23:00】 597万件
26日(火)
日5月企業向けサービス価格指数 【08:50】 N/A
欧4月経常収支 【17:00】 N/A
米5月新築住宅販売件数 【23:00】 92.5万件
米6月消費者信頼感指数 【23:00】 105.5
米6月リッチモンド連銀製造業指数 【23:00】 -8
27日(水)
NZ5月貿易収支 【07:45】 0.50億NZD
日5月商業販売統計 【08:50】 N/A
スイス6月KOF先行指数 【18:30】 2.00
南ア5月消費者物価指数 【18:30】 0.6%
米5月耐久財受注 【21:30】 -1.0%
28日(木)
NZ第1四半期経常収支 【07:45】 -24.50億NZD
NZ5月住宅建設許可 【07:45】 N/A
日5月鉱工業生産速報 【08:50】 0.9%
独6月失業率 【16:55】 9.2%
独6月失業者数 【16:55】 -2.0万人
欧5月マネーサプライM3 【17:00】 10.4%
南ア5月生産者物価指数 【18:30】 0.9%
米週間新規失業保険申請件数 【21:30】 31.0万件
米第1四半期GDP確報値 【21:30】 0.8%
米第1四半期個人消費確報値 【21:30】 N/A
米FOMC政策金利発表 【27:15】 5.25%
29日(金)
NZ第1四半期GDP 【07:45】 1.0%
日5月労働力調査 【08:30】 1.05倍
日5月全世帯家計調査 【08:30】 0.6%
日6月東京都区部消費者物価指数 【08:30】 0.1%
日5月全国消費者物価指数 【08:30】 -0.1%
仏6月消費者信頼感指数 【15:40】 -14
仏第1四半期GDP 【15:45】 0.5%
仏5月生産者物価指数 【15:50】 0.3%
英5月マネーサプライM4確報 【17:30】 N/A
英第1四半期GDP確報値 【17:30】 0.7%
英第1四半期経常収支 【17:30】 -116億GBP
欧6月消費者信頼感 【18:00】 -1
欧6月消費者物価指数速報 【18:00】 1.9%
日外国為替平衡操作実施状況 【19:00】 N/A
南ア5月貿易収支 【21:00】 -50.0億ZAR
加4月GDP 【21:30】 0.3%
米5月個人所得 【21:30】 0.6%
米5月個人支出 【21:30】 0.7%
米5月PCE価格指数 【21:30】 2.4%
米6月シカゴ購買部協会景気指数 【22:45】 57.5
米5月建設支出 【23:00】 0.1%
米6月ミシガン大消費者信頼感指数確報 【23:00】 84.2
4.お勧めペア通貨
「オーストラリアドル/円」
オーストラリアドル/円は上昇を続け、ついに105円台に達しています。およそ16
年ぶりの水準です。高値更新を続け天井知らずの状況です。
まずは106円が次の目標ですが、109~110円まで上昇する可能性もあると考えてい
ます。先週指摘したように、上昇の流れが終わる気配は今のところありませんので、こ
こからでもオーストラリアドル/円は買いたいです。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 3枚
計17枚
一日に受取るスワップ金利 3,716円
月に受取る予想スワップ金利 111,480円
本日の評価損益 +164,528円
現在のスワップ +93,078円
2.「参議院選まで、円売りポジション。」
円安が止まりません。ユーロ/円はユーロ導入来の最高値を再度更新し167円へと
迫り、ドル/円も4年半ぶりに一時124円台へ、ポンド/円も15年ぶりに247円台へ上昇
しています。
円安の要因として度々指摘してきた、各国の金利差に着目したキャリートレード
(低金利通貨を調達し、高金利資産で運用)による円売り(外貨買い)に加え、来月
の参議院選挙で与党大敗の可能性による政局不安がさらに円安を加速させています。
今後は参議院選も頭の片隅に入れておく必要がありそうです。
今週も引き続き、円安の流れが継続しそうですが、特に本日は注目を集めそうな
経済指標の発表がない為、動きが顕著になる可能性があります。
ユーロ/円やポンド/円、オーストラリアドル/円は、さらに高値更新の可能性があ
ります。
3.今週の重要指標発表予定
*日付 *経済指標 *時間 *予想
25日(月)
独7月GFK消費者信頼感調査 【15:10】 7.9
米5月中古住宅販売件数 【23:00】 597万件
26日(火)
日5月企業向けサービス価格指数 【08:50】 N/A
欧4月経常収支 【17:00】 N/A
米5月新築住宅販売件数 【23:00】 92.5万件
米6月消費者信頼感指数 【23:00】 105.5
米6月リッチモンド連銀製造業指数 【23:00】 -8
27日(水)
NZ5月貿易収支 【07:45】 0.50億NZD
日5月商業販売統計 【08:50】 N/A
スイス6月KOF先行指数 【18:30】 2.00
南ア5月消費者物価指数 【18:30】 0.6%
米5月耐久財受注 【21:30】 -1.0%
28日(木)
NZ第1四半期経常収支 【07:45】 -24.50億NZD
NZ5月住宅建設許可 【07:45】 N/A
日5月鉱工業生産速報 【08:50】 0.9%
独6月失業率 【16:55】 9.2%
独6月失業者数 【16:55】 -2.0万人
欧5月マネーサプライM3 【17:00】 10.4%
南ア5月生産者物価指数 【18:30】 0.9%
米週間新規失業保険申請件数 【21:30】 31.0万件
米第1四半期GDP確報値 【21:30】 0.8%
米第1四半期個人消費確報値 【21:30】 N/A
米FOMC政策金利発表 【27:15】 5.25%
29日(金)
NZ第1四半期GDP 【07:45】 1.0%
日5月労働力調査 【08:30】 1.05倍
日5月全世帯家計調査 【08:30】 0.6%
日6月東京都区部消費者物価指数 【08:30】 0.1%
日5月全国消費者物価指数 【08:30】 -0.1%
仏6月消費者信頼感指数 【15:40】 -14
仏第1四半期GDP 【15:45】 0.5%
仏5月生産者物価指数 【15:50】 0.3%
英5月マネーサプライM4確報 【17:30】 N/A
英第1四半期GDP確報値 【17:30】 0.7%
英第1四半期経常収支 【17:30】 -116億GBP
欧6月消費者信頼感 【18:00】 -1
欧6月消費者物価指数速報 【18:00】 1.9%
日外国為替平衡操作実施状況 【19:00】 N/A
南ア5月貿易収支 【21:00】 -50.0億ZAR
加4月GDP 【21:30】 0.3%
米5月個人所得 【21:30】 0.6%
米5月個人支出 【21:30】 0.7%
米5月PCE価格指数 【21:30】 2.4%
米6月シカゴ購買部協会景気指数 【22:45】 57.5
米5月建設支出 【23:00】 0.1%
米6月ミシガン大消費者信頼感指数確報 【23:00】 84.2
4.お勧めペア通貨
「オーストラリアドル/円」
オーストラリアドル/円は上昇を続け、ついに105円台に達しています。およそ16
年ぶりの水準です。高値更新を続け天井知らずの状況です。
まずは106円が次の目標ですが、109~110円まで上昇する可能性もあると考えてい
ます。先週指摘したように、上昇の流れが終わる気配は今のところありませんので、こ
こからでもオーストラリアドル/円は買いたいです。
Posted by コダック at
10:13
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2007年06月22日
今日の取引 利益は11,038円 070622
AU$の指数決済が入りました。すかさずまた買いました。やはり資源国通貨は強いですね、FXもそうですが最近は純金積み立てを考えています。有事の金と言う位なので金を持っておくのも良いかなと最近考えています。どこの会社が良いのだろうと模索中です。分散投資できるような環境(資金力)を早く身に着けたいと思います。でも株は良く分からないんですよね。手堅く貯蓄型で勝負していきたいです。あるファンドにも目を付けています。それには軍資金が足りませんが。今のところはFXをメインでと考えています。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 3枚
計17枚
一日に受取るスワップ金利 3,716円
月に受取る予想スワップ金利 111,480円
本日の評価損益 +171,337円
現在のスワップ +87,587円
2.「17:00のIFO景気動向は、ユーロ上昇の起爆剤!?」
本日はドイツのIFO景気動向に注目したい(17:00発表)。
これは、企業に景況感に関してアンケート調査をしたものですが、ドイツは欧州
最大の経済大国であること、またユーロ圏の中でも高成長を続けている国でもあること
から、マーケットの関心は非常に高く、ユーロ圏の経済指標の中でも最もマーケットに
影響を及ぼす指標の1つです。
事前の予想では、今回も引き続き高水準を維持し、ドイツ経済の好調さを示す結
果になると見込まれています。本日の指標がさらにユーロ上昇の起爆剤になる可能性
があります。
アメリカの経済指標の発表がないドル/円については、本日も123円台で上下する
可能性が高いと見ています。短期では昨日と同様に『123円台前半は買い、後半は売
り』の軽いステップで売買したい。
オーストラリアドル/円は、16年ぶりの水準まで上昇しています。
現在は高金利通貨に投資資金が流れている(現在の政策金利6.25%)上に、失業
率が約33年ぶりの低水準を記録し、景気が非常に好調なことがオーストラリアドル
の上昇を加速させています。この流れはまだ終わりそうもありません。
ポンド/円はこれまで通り、上昇する見方を維持します。
3.今日の重要指標発表予定
17:00 (独)IFO景気動向-6月
(予想108.4 前回108.6)
17:00 (独)IFO現況評価値-6月
(予想112.2 前回112.5)
17:00 (独)IFO予想値-6月
(予想104.7 前回104.8)
18:00 (欧)製造業受注-4月
(予想-0.8% 前回2.7%)
18:00 (欧)製造業受注-4月(前年比)
(予想9.0% 前回8.0%)
4.お勧めペア通貨
「南アランド/円」
今月、南アフリカ準備銀行(SARB)は政策金利を9.50%へ引き上げました。
現在のマーケットの関心は各国の金利動向にある為、金利面の魅力から南アラン
ドは上昇しています。
南アランドは高金利通貨としての特徴だけでなく、資源国通貨としての側面も見
逃せません。原油などの資源価格は、世界的な景気拡大を受けて上昇傾向を続けてお
り、そのことが南アランドを下支えし、さらに上昇を後押ししています。
今後も南アランド/円の上昇傾向は続きそうです。
ドル/円やユーロ/円に比べると南アランド/円は動きが比較的緩やかですので、
ドル/円などとは別に長期的な視点にたって、南アランド/円を買いたい。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 3枚
計17枚
一日に受取るスワップ金利 3,716円
月に受取る予想スワップ金利 111,480円
本日の評価損益 +171,337円
現在のスワップ +87,587円
2.「17:00のIFO景気動向は、ユーロ上昇の起爆剤!?」
本日はドイツのIFO景気動向に注目したい(17:00発表)。
これは、企業に景況感に関してアンケート調査をしたものですが、ドイツは欧州
最大の経済大国であること、またユーロ圏の中でも高成長を続けている国でもあること
から、マーケットの関心は非常に高く、ユーロ圏の経済指標の中でも最もマーケットに
影響を及ぼす指標の1つです。
事前の予想では、今回も引き続き高水準を維持し、ドイツ経済の好調さを示す結
果になると見込まれています。本日の指標がさらにユーロ上昇の起爆剤になる可能性
があります。
アメリカの経済指標の発表がないドル/円については、本日も123円台で上下する
可能性が高いと見ています。短期では昨日と同様に『123円台前半は買い、後半は売
り』の軽いステップで売買したい。
オーストラリアドル/円は、16年ぶりの水準まで上昇しています。
現在は高金利通貨に投資資金が流れている(現在の政策金利6.25%)上に、失業
率が約33年ぶりの低水準を記録し、景気が非常に好調なことがオーストラリアドル
の上昇を加速させています。この流れはまだ終わりそうもありません。
ポンド/円はこれまで通り、上昇する見方を維持します。
3.今日の重要指標発表予定
17:00 (独)IFO景気動向-6月
(予想108.4 前回108.6)
17:00 (独)IFO現況評価値-6月
(予想112.2 前回112.5)
17:00 (独)IFO予想値-6月
(予想104.7 前回104.8)
18:00 (欧)製造業受注-4月
(予想-0.8% 前回2.7%)
18:00 (欧)製造業受注-4月(前年比)
(予想9.0% 前回8.0%)
4.お勧めペア通貨
「南アランド/円」
今月、南アフリカ準備銀行(SARB)は政策金利を9.50%へ引き上げました。
現在のマーケットの関心は各国の金利動向にある為、金利面の魅力から南アラン
ドは上昇しています。
南アランドは高金利通貨としての特徴だけでなく、資源国通貨としての側面も見
逃せません。原油などの資源価格は、世界的な景気拡大を受けて上昇傾向を続けてお
り、そのことが南アランドを下支えし、さらに上昇を後押ししています。
今後も南アランド/円の上昇傾向は続きそうです。
ドル/円やユーロ/円に比べると南アランド/円は動きが比較的緩やかですので、
ドル/円などとは別に長期的な視点にたって、南アランド/円を買いたい。
Posted by コダック at
10:21
│Comments(0)
2007年06月21日
今日の取引 利益は42,664円円 070621
指数決済が4枚入りました。利益は42,664円。ポンドが上昇しそうなので買い足しました。ユーロを仕込んでおくのも良いかもしれません。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 3枚
計17枚
一日に受取るスワップ金利 3,716円
月に受取る予想スワップ金利 111,480円
本日の評価損益 +97,121円
現在のスワップ +83,871円
2.「ポンド上昇、来月利上げを織り込み中!!」
ポンドが全面高になっています。昨日、ポンド/円は246円50銭台まで上昇しまし
た。ポンド買いが加速した理由は、昨日注目したい点として取り上げた、BOE(イング
ランド銀行)議事録で5対4(0.25%の利上げを主張)の僅差で政策金利の据え置きが
決定されたことが明らかになったことです。つまり、あと1名の理事が利上げに投票
していれば、利上げが行われていたことになります。
この結果を受けてマーケットでは、BOEは来月にも利上げを行う(現在の政策金利5.
50%)との見方が強くなっています。議事録によりポンド上昇の流れがさらに鮮
明になったと考えており、本日もポンド/円は上昇する可能性が高いと見ています。
ドル/円やユーロ/円については、本日は主要な経済指標の発表が無く材料不足の
感がありますので、ドル/円は123円台、ユーロ/円は165円台で上下する展開か。
やや膠着する可能性がありますが、引き続き上昇の流れに変化はないと見ていま
す。カナダ・オンタリオ州のソルバラ財務相が「カナダ中銀は利上げをすべきでない
」「通貨高が製造業に悪影響を与えている」と発言をしたカナダドルは、短期的な
調整に注意する必要がありそうです。
3.今日の重要指標発表予定
08:50 (日)通関ベース貿易収支-5月(季調済)
(予想9190億円 結果7885億円 前回1兆278億円)
21:30 (加)小売売上高指数-4月
(予想1.0% 結果----- 前回1.9%)
21:30 (加)小売売上高指数-4月(除自動車)
(予想0.5% 結果----- 前回1.1%)
21:30 (米)新規失業保険申請件数
(予想31.1万件 結果----- 前回31.1万件)
23:00 (米)景気先行指標総合指数-5月
(予想0.2% 結果----- 前回-0.5%)
25:00 (米)フィラデルフィア連銀指数-6月
(予想7.0 結果----- 前回4.2)
4.お勧めペア通貨
「ポンド/円」
本日はさらにポンドを買いたい。今後、ポンド/円は250円までの上昇もあり得ま
す。利上げ期待感のある通貨はいくつかありますが、昨日の議事録によりポンドが最
も早く利上げを行う可能性が高くなってきたこと、さらにマーケットでは年内に1回
利上げとの見方が有力でしたが、昨日の議事録を受けて利上げは2回との見方が浮上
している点を上昇の要因として挙げたい。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 3枚
計17枚
一日に受取るスワップ金利 3,716円
月に受取る予想スワップ金利 111,480円
本日の評価損益 +97,121円
現在のスワップ +83,871円
2.「ポンド上昇、来月利上げを織り込み中!!」
ポンドが全面高になっています。昨日、ポンド/円は246円50銭台まで上昇しまし
た。ポンド買いが加速した理由は、昨日注目したい点として取り上げた、BOE(イング
ランド銀行)議事録で5対4(0.25%の利上げを主張)の僅差で政策金利の据え置きが
決定されたことが明らかになったことです。つまり、あと1名の理事が利上げに投票
していれば、利上げが行われていたことになります。
この結果を受けてマーケットでは、BOEは来月にも利上げを行う(現在の政策金利5.
50%)との見方が強くなっています。議事録によりポンド上昇の流れがさらに鮮
明になったと考えており、本日もポンド/円は上昇する可能性が高いと見ています。
ドル/円やユーロ/円については、本日は主要な経済指標の発表が無く材料不足の
感がありますので、ドル/円は123円台、ユーロ/円は165円台で上下する展開か。
やや膠着する可能性がありますが、引き続き上昇の流れに変化はないと見ていま
す。カナダ・オンタリオ州のソルバラ財務相が「カナダ中銀は利上げをすべきでない
」「通貨高が製造業に悪影響を与えている」と発言をしたカナダドルは、短期的な
調整に注意する必要がありそうです。
3.今日の重要指標発表予定
08:50 (日)通関ベース貿易収支-5月(季調済)
(予想9190億円 結果7885億円 前回1兆278億円)
21:30 (加)小売売上高指数-4月
(予想1.0% 結果----- 前回1.9%)
21:30 (加)小売売上高指数-4月(除自動車)
(予想0.5% 結果----- 前回1.1%)
21:30 (米)新規失業保険申請件数
(予想31.1万件 結果----- 前回31.1万件)
23:00 (米)景気先行指標総合指数-5月
(予想0.2% 結果----- 前回-0.5%)
25:00 (米)フィラデルフィア連銀指数-6月
(予想7.0 結果----- 前回4.2)
4.お勧めペア通貨
「ポンド/円」
本日はさらにポンドを買いたい。今後、ポンド/円は250円までの上昇もあり得ま
す。利上げ期待感のある通貨はいくつかありますが、昨日の議事録によりポンドが最
も早く利上げを行う可能性が高くなってきたこと、さらにマーケットでは年内に1回
利上げとの見方が有力でしたが、昨日の議事録を受けて利上げは2回との見方が浮上
している点を上昇の要因として挙げたい。
Posted by コダック at
09:58
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2007年06月20日
今日の取引 070620
まったりした日です。今のところ注文は入っていません。黙ってスワップ金利が積み上がるのを楽しみにしましょう。とうとうFXを始めて8ヶ月、月に受け取る予定のスワップ金利が10万を超えました。このペースで行くと今年度中に目標を達成しそうな勢いです。とりあえず静観で。でも、資源国通貨が上がりそうな気がします。。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 2枚
カナダドル/円 3枚
計16枚
一日に受取るスワップ金利 3,385円
月に受取る予想スワップ金利 101,550円
本日の評価損益 +205,509円
現在のスワップ +85,159円
2.「17:30の議事録に注目!ポンドも利上げ!?」
本日はBOE(イングランド銀行)議事録に関心が集まっています(17:30公表)。
これは、今月政策金利を5.50%に据え置きを決定したときのものですが、注目し
なければいけない点は9人の委員の投票行動と、追加利上げを行う必要性が議論された
かです。マーケットでは、BOEは年内にあと1回利上げを行う(8月か?)との見方が有力で
す。果たして、議事録がこの見方を変える内容となるかどうか。
BOEはインフレ(物価上昇)に対する警戒感を緩める姿勢は見せておらず、再度の
利上げの必要性を示す内容となる可能性が高いと見ています。
公表直後からポンドは大きく動き出すことが予想され、その分、収益チャンスも
大きいと言える為、本日はポンドを注目したい。
ドル/円については、本日は主要な経済指標の発表もありませんので、本日も123
円台で上下しそうです。方向感を特に決めず、“123円台前半では買い、後半では売
り”という軽いスタンスで売買したいです。
昨日のユーロ/円は上昇も一休みでしたが、今後はさらに上昇するとの見方に変更
はありません。
3.今日の重要指標発表予定
08:50 (日)日銀政策会合議事録(4月27日分)
10:30 (豪)新規住宅-1Q
(予想N/A 前回-0.8%)
17:30 (英)BOE議事録(6月7日分)
21:30 (加)卸売売上高-4月
(予想0.4% 前回1.9%)
21:30 (加)景気先行指標指数-5月
(予想0.5% 前回0.4%)
4.お勧めペア通貨
「ポンド/円」
245円台まで上昇し、天井知らずの状況ですが、本日のBOE議事録をきっかけにさ
らに上値を伸ばす可能性があります。
ポンド/円は5円幅で上下することも多く(240~245円のように)、245円を突破し
たことにより、次は250円まで上昇する可能性が出ています。
今後も上昇傾向は続くと考えていますが、本日は重要なイベントがありますので
245円前後での押し目買いスタンスをとりたい。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 2枚
カナダドル/円 3枚
計16枚
一日に受取るスワップ金利 3,385円
月に受取る予想スワップ金利 101,550円
本日の評価損益 +205,509円
現在のスワップ +85,159円
2.「17:30の議事録に注目!ポンドも利上げ!?」
本日はBOE(イングランド銀行)議事録に関心が集まっています(17:30公表)。
これは、今月政策金利を5.50%に据え置きを決定したときのものですが、注目し
なければいけない点は9人の委員の投票行動と、追加利上げを行う必要性が議論された
かです。マーケットでは、BOEは年内にあと1回利上げを行う(8月か?)との見方が有力で
す。果たして、議事録がこの見方を変える内容となるかどうか。
BOEはインフレ(物価上昇)に対する警戒感を緩める姿勢は見せておらず、再度の
利上げの必要性を示す内容となる可能性が高いと見ています。
公表直後からポンドは大きく動き出すことが予想され、その分、収益チャンスも
大きいと言える為、本日はポンドを注目したい。
ドル/円については、本日は主要な経済指標の発表もありませんので、本日も123
円台で上下しそうです。方向感を特に決めず、“123円台前半では買い、後半では売
り”という軽いスタンスで売買したいです。
昨日のユーロ/円は上昇も一休みでしたが、今後はさらに上昇するとの見方に変更
はありません。
3.今日の重要指標発表予定
08:50 (日)日銀政策会合議事録(4月27日分)
10:30 (豪)新規住宅-1Q
(予想N/A 前回-0.8%)
17:30 (英)BOE議事録(6月7日分)
21:30 (加)卸売売上高-4月
(予想0.4% 前回1.9%)
21:30 (加)景気先行指標指数-5月
(予想0.5% 前回0.4%)
4.お勧めペア通貨
「ポンド/円」
245円台まで上昇し、天井知らずの状況ですが、本日のBOE議事録をきっかけにさ
らに上値を伸ばす可能性があります。
ポンド/円は5円幅で上下することも多く(240~245円のように)、245円を突破し
たことにより、次は250円まで上昇する可能性が出ています。
今後も上昇傾向は続くと考えていますが、本日は重要なイベントがありますので
245円前後での押し目買いスタンスをとりたい。
Posted by コダック at
10:19
│Comments(0)
2007年06月19日
今日の取引 利益は21,790円円 070619
2枚のGBP指数決済が入りました。もう少しGBPを買います。利益は21,790円です。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 2枚
カナダドル/円 3枚
計16枚
一日に受取るスワップ金利 3,296円
月に受取る予想スワップ金利 98,880円
本日の評価損益 +185,724円
現在のスワップ +81,774円
2.「利乗せ!買増し!」
円安の勢いが止まりません。特にユーロ/円はユーロ導入来の最高値を更新、オー
ストラリアドル/円もおよそ16年ぶりの水準まで上昇しています。
ドル/円やポンド/円なども上昇し、円の全面安です。
円安が加速している理由は、日銀の早期利上げ観測が後退したことで、各国の金
利差に着目したキャリートレード(低金利通貨を調達し、高金利資産で運用する手
法)が一段と活発になっていることにあります。
さらに、日本のボーナス時期ということもあり、外貨建て投資信託などの外貨投
資が増え、それに伴う外貨買いが活発化していることも、ユーロ/円やオーストラリア
ドル/円の上昇に拍車をかけています。
本格的なボーナスシーズンを迎え、ユーロ/円やオーストラリアドル/円は、さら
に上昇する可能性があります。ドル/円やポンド/円も同様と見ています。
本日発表される経済指標では、カナダの消費者物価指数を最も注目したい(20:00
発表)。カナダ銀行(BOC)は前回の会合で政策金利を4.25%に据え置きましたが、声明文
でインフレ(物価上昇)警戒感を鮮明にしています。その為、マーケットでは利上
げ期待が急速に高まっていますが、本日の消費者物価指数が利上げ期待感をさらに高め
るものとなるかどうか。注目点は前年比の数値がBOCが目標とする+2.0%を引き続き
超えるかどうかです。もし+2.0%超えなら、直後からカナダドル/円は上昇スピードを加速させる可能性
があります。
3.今日の重要指標発表予定
日付 時刻 国名 発表指標 予想値 前値
6月19日 香港休場(端午節)
18:00 独 6月ZEW景況感調査 29.0 24.0
18:00 ユーロ圏 6月ZEW景況感調査 26.0 22.3
20:00 加 5月消費者物価指数 0.4% 0.4%
21:30 米 5月住宅着工件数 147.8万件 152.8万件
21:30 米 5月建設許可件数 147.5万件 145.7万件
4.お勧めペア通貨
「ユーロ/円」
本日もユーロ/円の買いスタンスを継続したい。強気見通しも維持します。
日銀は「経済確認事項がまだ多い」と早期の利上げに慎重なのに対して、欧州中
央銀行(ECB)は政策金利は「なお緩和的」と指摘し、利上げ継続の姿勢を鮮明にし
ています。
ユーロ/円は上昇の流れが転換する気配は今のところ見られません。
次は167円を目指し上昇する可能性が高く、さらに170円までの上昇もあり得ます
。この流れには乗り遅れないようにしたい。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 2枚
カナダドル/円 3枚
計16枚
一日に受取るスワップ金利 3,296円
月に受取る予想スワップ金利 98,880円
本日の評価損益 +185,724円
現在のスワップ +81,774円
2.「利乗せ!買増し!」
円安の勢いが止まりません。特にユーロ/円はユーロ導入来の最高値を更新、オー
ストラリアドル/円もおよそ16年ぶりの水準まで上昇しています。
ドル/円やポンド/円なども上昇し、円の全面安です。
円安が加速している理由は、日銀の早期利上げ観測が後退したことで、各国の金
利差に着目したキャリートレード(低金利通貨を調達し、高金利資産で運用する手
法)が一段と活発になっていることにあります。
さらに、日本のボーナス時期ということもあり、外貨建て投資信託などの外貨投
資が増え、それに伴う外貨買いが活発化していることも、ユーロ/円やオーストラリア
ドル/円の上昇に拍車をかけています。
本格的なボーナスシーズンを迎え、ユーロ/円やオーストラリアドル/円は、さら
に上昇する可能性があります。ドル/円やポンド/円も同様と見ています。
本日発表される経済指標では、カナダの消費者物価指数を最も注目したい(20:00
発表)。カナダ銀行(BOC)は前回の会合で政策金利を4.25%に据え置きましたが、声明文
でインフレ(物価上昇)警戒感を鮮明にしています。その為、マーケットでは利上
げ期待が急速に高まっていますが、本日の消費者物価指数が利上げ期待感をさらに高め
るものとなるかどうか。注目点は前年比の数値がBOCが目標とする+2.0%を引き続き
超えるかどうかです。もし+2.0%超えなら、直後からカナダドル/円は上昇スピードを加速させる可能性
があります。
3.今日の重要指標発表予定
日付 時刻 国名 発表指標 予想値 前値
6月19日 香港休場(端午節)
18:00 独 6月ZEW景況感調査 29.0 24.0
18:00 ユーロ圏 6月ZEW景況感調査 26.0 22.3
20:00 加 5月消費者物価指数 0.4% 0.4%
21:30 米 5月住宅着工件数 147.8万件 152.8万件
21:30 米 5月建設許可件数 147.5万件 145.7万件
4.お勧めペア通貨
「ユーロ/円」
本日もユーロ/円の買いスタンスを継続したい。強気見通しも維持します。
日銀は「経済確認事項がまだ多い」と早期の利上げに慎重なのに対して、欧州中
央銀行(ECB)は政策金利は「なお緩和的」と指摘し、利上げ継続の姿勢を鮮明にし
ています。
ユーロ/円は上昇の流れが転換する気配は今のところ見られません。
次は167円を目指し上昇する可能性が高く、さらに170円までの上昇もあり得ます
。この流れには乗り遅れないようにしたい。
Posted by コダック at
10:48
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2007年06月18日
今日の取引 利益は156,514円 070618
円安でフィーバーしていますね。指数決済が多数入ったので利益は156,514円です。さらに買い足します。強気に出てもいいところです。もちろん値が落ちたら押し目だと捉えてさらい買う方針です。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 1枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 1枚
カナダドル/円 3枚
計13枚
一日に受取るスワップ金利 2,627円
月に受取る予想スワップ金利 78,810円
本日の評価損益 +131,425円
現在のスワップ +79,975円
2.「円安さらに加速!」
円の全面安が進んでいます。
先週金曜日、日銀は予想通り政策金利を0.50%に据え置くことを決定しました。
注目を集めた記者会見で福井日銀総裁は、早期の利上げに慎重な発言をし、マー
ケットの一部にあった7月利上げ説を打ち消しました。また為替について「円安は即、
リスクというわけではない」と円安容認ともとれる発言をしたこともさらに円安を加
速させました。
円は金利面で圧倒的に見劣りする上に、早期の利上げ観測も急速にしぼんでいる
現状では、これまでの円安の流れが簡単に転換するとは思えません。
本日については、主だった経済指標の発表がないこともあり、先週の流れを継続
する可能性が高いと見ています。ドル/円は124円、ユーロ/円は166円、ポンド/円は245
円を目指す展開になりそうです。
3.今週の重要指標発表予定
*日付 *経済指標 *時間 *予想
18日(月)
スイス第1四半期鉱工業生産 【16:15】 -3.5%
19日(火)
独6月ZEW景況感調査 【18:00】 29.0
欧6月ZEW景況感調査 【18:00】 26.0
加5月消費者物価指数 【20:00】 0.4%
米5月住宅着工件数 【21:30】 148万件
米5月建設許可件数 【21:30】 147.8万件
20日(水)
日第2四半期法人企業景気予測調査 【08:50】 N/A
日4月全産業活動指数 【08:50】 N/A
日銀金融政策決定会合議事要旨 【14:00】 1.1%
独5月生産者物価指数 【15:00】 0.2%
英BOE議事録 【17:30】
英5月マネーサプライM4速報 【17:30】 13.4%
加4月卸売売上高 【21:30】 0.5%
加5月景気先行指数 【21:30】 0.5%
21日(木)
日5月通関ベース貿易収支 【08:50】 4704億円
スイス5月貿易収支 【15:15】 N/A
仏5月消費者支出 【15:45】 0.5%
南ア第1四半期経常収支 【17:00】 -1430億ZAR
米週間新規失業保険申請件数 【21:30】 31.0万件
加4月小売売上高 【21:30】 1.0%
米5月景気先行指数 【23:00】 0.2%
米6月フィラデルフィア連銀景況指数【22日1:00】 6.5
22日(金)
独6月IFO景況指数 【17:00】 108.4
欧4月製造業新規受注 【18:00】 -0.5%
4.お勧めペア通貨
「ユーロ/円」
本日はユーロ/円の買い方針でいきたい。
ユーロ/円は、ユーロ導入来の最高値をさらに更新し165円台に到達しました。
未知の領域を進んでいることもあり、上値の目安は1円刻みになってきますが、大
きな目標は170円です。
円安の流れが鮮明になってきていることもあり、このまま押し目がないまま上昇
を続ける可能性があります。
今日までのポジション
US$/円 1枚
ユーロ/円 1枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 3枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 1枚
カナダドル/円 3枚
計13枚
一日に受取るスワップ金利 2,627円
月に受取る予想スワップ金利 78,810円
本日の評価損益 +131,425円
現在のスワップ +79,975円
2.「円安さらに加速!」
円の全面安が進んでいます。
先週金曜日、日銀は予想通り政策金利を0.50%に据え置くことを決定しました。
注目を集めた記者会見で福井日銀総裁は、早期の利上げに慎重な発言をし、マー
ケットの一部にあった7月利上げ説を打ち消しました。また為替について「円安は即、
リスクというわけではない」と円安容認ともとれる発言をしたこともさらに円安を加
速させました。
円は金利面で圧倒的に見劣りする上に、早期の利上げ観測も急速にしぼんでいる
現状では、これまでの円安の流れが簡単に転換するとは思えません。
本日については、主だった経済指標の発表がないこともあり、先週の流れを継続
する可能性が高いと見ています。ドル/円は124円、ユーロ/円は166円、ポンド/円は245
円を目指す展開になりそうです。
3.今週の重要指標発表予定
*日付 *経済指標 *時間 *予想
18日(月)
スイス第1四半期鉱工業生産 【16:15】 -3.5%
19日(火)
独6月ZEW景況感調査 【18:00】 29.0
欧6月ZEW景況感調査 【18:00】 26.0
加5月消費者物価指数 【20:00】 0.4%
米5月住宅着工件数 【21:30】 148万件
米5月建設許可件数 【21:30】 147.8万件
20日(水)
日第2四半期法人企業景気予測調査 【08:50】 N/A
日4月全産業活動指数 【08:50】 N/A
日銀金融政策決定会合議事要旨 【14:00】 1.1%
独5月生産者物価指数 【15:00】 0.2%
英BOE議事録 【17:30】
英5月マネーサプライM4速報 【17:30】 13.4%
加4月卸売売上高 【21:30】 0.5%
加5月景気先行指数 【21:30】 0.5%
21日(木)
日5月通関ベース貿易収支 【08:50】 4704億円
スイス5月貿易収支 【15:15】 N/A
仏5月消費者支出 【15:45】 0.5%
南ア第1四半期経常収支 【17:00】 -1430億ZAR
米週間新規失業保険申請件数 【21:30】 31.0万件
加4月小売売上高 【21:30】 1.0%
米5月景気先行指数 【23:00】 0.2%
米6月フィラデルフィア連銀景況指数【22日1:00】 6.5
22日(金)
独6月IFO景況指数 【17:00】 108.4
欧4月製造業新規受注 【18:00】 -0.5%
4.お勧めペア通貨
「ユーロ/円」
本日はユーロ/円の買い方針でいきたい。
ユーロ/円は、ユーロ導入来の最高値をさらに更新し165円台に到達しました。
未知の領域を進んでいることもあり、上値の目安は1円刻みになってきますが、大
きな目標は170円です。
円安の流れが鮮明になってきていることもあり、このまま押し目がないまま上昇
を続ける可能性があります。
Posted by コダック at
11:11
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2007年06月15日
今日の取引 070615
US$が急上昇していますね。本日は日銀が政策金利を発表します。0.5%に据え置かれる予定ですのでさらに円安が進むかもしれません。但し、慎重に投資をする必要があります。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計15枚
一日に受取るスワップ金利 3,296円
月に受取る予想スワップ金利 98,880円
本日の評価損益 +98,833円
現在のスワップ +94,483円
2.「日銀の利上げの時期を探る!!」
本日は今後の円とドルの行方を見る上で非常に重要です。なぜなら、日米の重要
な経済イベントが数多くあるからです。
まずは、日銀の政策金利の発表がありますが、現行の0.50%に据え置かれる見込
みです。今回は据え置き予想ということもあり、マーケットの注目はその後に行わ
れる福井日銀総裁の記者会見にあります(15:30~)。
マーケットでは日銀が次に利上げを行う時期を探っている状況ですが、現段階で
は参議院選挙後の8月か9月との見方が有力です。福井総裁の発言がその見方の修正
を迫る内容となるかどうか。
どちらかと言えば、早期の利上げ期待の後退による失望の円売り(円安)の可能
性の方が高いか。
日本のイベントが終わり、ニューヨークタイムに入っても、消費者物価指数、鉱
工業生産などの重要経済指標の発表が数多くあり、全く息を抜けない展開になりそう
です。ここのところ、アメリカ経済の先行きに対する楽観論も広がり始めていま
すので、さらに後押しする結果となるか!?
ドル/円は121円台で膠着していたことが嘘のように上昇を加速させています。
オーストラリアドル/円もそうでしたが、勢いがついて一度流れが出来ると、その
方向へ突き進むことがあります。ドル/円も同様か。
ユーロ/円やポンド/円については、引き続き上値を目指す展開になりそうです。
3.今日の重要指標発表予定
正午過ぎ(日)日銀政策金利
(予想0.50% 前回0.50%)
15:00 (日)日銀月例報告
15:30 (日)福井日銀総裁定例記者会見
21:30 (米)消費者物価指数-5月(前年比/除食品&エネルギ)
(予想2.3% 前回2.3%)
21:30 (米)NY連銀製造業景気指数-6月
(予想11.0 前回8.0)
22:00 (米)ネット長期TICフロー-4月
(予想710億USD 前回678億USD)
22:15 (米)鉱工業生産-5月
(予想0.2% 前回0.7%)
23:00 (米)ミシガン大消費者信頼感指数-6月(速報値)
(予想87.8 前回88.3)
4.お勧めペア通貨
「ドル/円」
本日は最も大きく動く可能性が高いドルに注目したい。
ドル/円は121円台で上下する膠着状況に終止符を打ち、およそ4年半ぶりに123円
付近へ上昇しています。そのまま上昇の流れに乗るのが無難と考えていますので
本日はドル/円を買いたいですね。
今後は124円80銭~125円00銭付近まで上昇する可能性があります。
上昇に弾みがついていますので、到達するまでそれほど時間がかからないかもし
今日までのポジション
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計15枚
一日に受取るスワップ金利 3,296円
月に受取る予想スワップ金利 98,880円
本日の評価損益 +98,833円
現在のスワップ +94,483円
2.「日銀の利上げの時期を探る!!」
本日は今後の円とドルの行方を見る上で非常に重要です。なぜなら、日米の重要
な経済イベントが数多くあるからです。
まずは、日銀の政策金利の発表がありますが、現行の0.50%に据え置かれる見込
みです。今回は据え置き予想ということもあり、マーケットの注目はその後に行わ
れる福井日銀総裁の記者会見にあります(15:30~)。
マーケットでは日銀が次に利上げを行う時期を探っている状況ですが、現段階で
は参議院選挙後の8月か9月との見方が有力です。福井総裁の発言がその見方の修正
を迫る内容となるかどうか。
どちらかと言えば、早期の利上げ期待の後退による失望の円売り(円安)の可能
性の方が高いか。
日本のイベントが終わり、ニューヨークタイムに入っても、消費者物価指数、鉱
工業生産などの重要経済指標の発表が数多くあり、全く息を抜けない展開になりそう
です。ここのところ、アメリカ経済の先行きに対する楽観論も広がり始めていま
すので、さらに後押しする結果となるか!?
ドル/円は121円台で膠着していたことが嘘のように上昇を加速させています。
オーストラリアドル/円もそうでしたが、勢いがついて一度流れが出来ると、その
方向へ突き進むことがあります。ドル/円も同様か。
ユーロ/円やポンド/円については、引き続き上値を目指す展開になりそうです。
3.今日の重要指標発表予定
正午過ぎ(日)日銀政策金利
(予想0.50% 前回0.50%)
15:00 (日)日銀月例報告
15:30 (日)福井日銀総裁定例記者会見
21:30 (米)消費者物価指数-5月(前年比/除食品&エネルギ)
(予想2.3% 前回2.3%)
21:30 (米)NY連銀製造業景気指数-6月
(予想11.0 前回8.0)
22:00 (米)ネット長期TICフロー-4月
(予想710億USD 前回678億USD)
22:15 (米)鉱工業生産-5月
(予想0.2% 前回0.7%)
23:00 (米)ミシガン大消費者信頼感指数-6月(速報値)
(予想87.8 前回88.3)
4.お勧めペア通貨
「ドル/円」
本日は最も大きく動く可能性が高いドルに注目したい。
ドル/円は121円台で上下する膠着状況に終止符を打ち、およそ4年半ぶりに123円
付近へ上昇しています。そのまま上昇の流れに乗るのが無難と考えていますので
本日はドル/円を買いたいですね。
今後は124円80銭~125円00銭付近まで上昇する可能性があります。
上昇に弾みがついていますので、到達するまでそれほど時間がかからないかもし
Posted by コダック at
10:52
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2007年06月14日
今日の取引 利益は11,264円 070614
AU$の指数決済が入りました。利益は11,264円。とりあえず下がったところをもう一枚買いました。昨日は良い押し目となったみたいですね。NZ政府が為替介入を行ったのですが高金利通貨なため投資人気はバツグンのようです。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計15枚
一日に受取るスワップ金利 3,296円
月に受取る予想スワップ金利 98,880円
本日の評価損益 +35,337円
現在のスワップ +91,187円
2.スイス国立銀行、利上げか!?
ドル/円はおよそ4年半ぶりとなる122円台半ばへと上昇しています。
昨日発表されたアメリカの小売売上高が好結果だったことにより、アメリカ経済
は堅調との見方が広がったことと、明日発表されるアメリカの消費者物価指数が予想
よりも強めの数値になるのではないかとの思惑がドル/円の上昇の背景にあるようです
。次のターゲットは124円80銭レベルですが、明日の消費者物価指数でマーケットの
期待通りの内容となるかどうかが、上昇のカギとなりそうです。
本日発表される経済指標では、スイスの政策金利が注目です(16:30発表)。
0.25%利上げされ、2.50%となることが見込まれています。今回注目する必要が
あるのは、さらに利上げの可能性があるのかです。
続くスイスフラン安(対ユーロ・ポンド)が輸入物価の押し上げ圧力につながっ
ており、SNB(スイス国立銀行)は『利上げの効果を相殺している』との見方を前回の声明
文でしています。依然としてスイスフラン安が続いていることもあり、今回も再度
の利上げの必要性を滲ませる内容となることも考えられ、発表直後は再度の利上げ期待
によるスイスフラン買いとなる可能性があります。
昨日注目されたアメリカ財務省の半期為替報告書では「(中国)人民元は過小評
価されている」と人民元の切り上げの必要性を認めつつも、中国を為替操作をして
いる国として認定はしませんでした。
昨日、人民元は対ドルで2005年7月に切り上げ後の最高値を更新しました。
3.今日の重要指標発表予定
日付 時刻 国名 発表指標 予想値 前値
6月14日 日銀金融政策決定会合(15日まで)
15:00 独 5月消費者物価指数・確報 0.2% 0.2%
16:30 スイス 中銀政策金利発表
17:00 ユーロ圏 ECB月例報告
17:30 英 5月小売売上高指数 0.4% -0.1%
18:00 ユーロ圏 5月消費者物価指数 0.3% 0.6%
21:30 米 5月生産者物価指数(コア) 0.2% 0.0%
21:30 米 新規失業保険申請件数 31.2万件 30.9万件
4.お勧めペア通貨
「ユーロ/円」
今後は再度164円台へ上昇すると考え、昨日に引き続きユーロ/円の買いです。
日欧の成長格差と金利格差を見ると、ユーロ/円の上昇の流れが転換する要因は、
今のところ見当たりません。再度のユーロ導入来の最高値(164円60銭レベル)
更新もあり得ます。ユーロについては強気でいきたい。
今日までのポジション
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計15枚
一日に受取るスワップ金利 3,296円
月に受取る予想スワップ金利 98,880円
本日の評価損益 +35,337円
現在のスワップ +91,187円
2.スイス国立銀行、利上げか!?
ドル/円はおよそ4年半ぶりとなる122円台半ばへと上昇しています。
昨日発表されたアメリカの小売売上高が好結果だったことにより、アメリカ経済
は堅調との見方が広がったことと、明日発表されるアメリカの消費者物価指数が予想
よりも強めの数値になるのではないかとの思惑がドル/円の上昇の背景にあるようです
。次のターゲットは124円80銭レベルですが、明日の消費者物価指数でマーケットの
期待通りの内容となるかどうかが、上昇のカギとなりそうです。
本日発表される経済指標では、スイスの政策金利が注目です(16:30発表)。
0.25%利上げされ、2.50%となることが見込まれています。今回注目する必要が
あるのは、さらに利上げの可能性があるのかです。
続くスイスフラン安(対ユーロ・ポンド)が輸入物価の押し上げ圧力につながっ
ており、SNB(スイス国立銀行)は『利上げの効果を相殺している』との見方を前回の声明
文でしています。依然としてスイスフラン安が続いていることもあり、今回も再度
の利上げの必要性を滲ませる内容となることも考えられ、発表直後は再度の利上げ期待
によるスイスフラン買いとなる可能性があります。
昨日注目されたアメリカ財務省の半期為替報告書では「(中国)人民元は過小評
価されている」と人民元の切り上げの必要性を認めつつも、中国を為替操作をして
いる国として認定はしませんでした。
昨日、人民元は対ドルで2005年7月に切り上げ後の最高値を更新しました。
3.今日の重要指標発表予定
日付 時刻 国名 発表指標 予想値 前値
6月14日 日銀金融政策決定会合(15日まで)
15:00 独 5月消費者物価指数・確報 0.2% 0.2%
16:30 スイス 中銀政策金利発表
17:00 ユーロ圏 ECB月例報告
17:30 英 5月小売売上高指数 0.4% -0.1%
18:00 ユーロ圏 5月消費者物価指数 0.3% 0.6%
21:30 米 5月生産者物価指数(コア) 0.2% 0.0%
21:30 米 新規失業保険申請件数 31.2万件 30.9万件
4.お勧めペア通貨
「ユーロ/円」
今後は再度164円台へ上昇すると考え、昨日に引き続きユーロ/円の買いです。
日欧の成長格差と金利格差を見ると、ユーロ/円の上昇の流れが転換する要因は、
今のところ見当たりません。再度のユーロ導入来の最高値(164円60銭レベル)
更新もあり得ます。ユーロについては強気でいきたい。
Posted by コダック at
13:19
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2007年06月13日
今日の取引 070613
今日も値段が下がっていますね。押し目としては丁度いいのかもしれません。私は昨日買ったので今日は静観をしようと思います。この値段くらいでしばらく落ち着いてくれると助かります。その間はコツコツとスワップ金利が積み上がるのを待ちましょう。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計15枚
一日に受取るスワップ金利 3,296円
月に受取る予想スワップ金利 98,880円
本日の評価損益 -186,237円
現在のスワップ +89,313円
2.「為替報告書で人民元について言及」
本日、アメリカの財務省が半期為替報告書を公表します。
焦点は、前回の報告書で「改革が遅すぎる」と指摘された中国人民元です。
前回よりもトーンが強くなるのかどうか。内容次第では、同じアジア通貨である
円も影響を受ける(人民元高→円高、人民元安→円安)可能性があるため注視したい
ですね。
また、本日は地区連銀経済報告(ベージュ・ブック)も注目されています。
各地区の経済状況を報告するものですが、アメリカの景気に対する悲観論が後退
しているなかで、その見方の通りのものとなり、ドル上昇を後押しするものとな
るかどうか。
それまでのドル/円は引き続き121円台で動きそうですが、本日の2つのイベントを
きっかけに膠着状況に終止符を打つ可能性があります。
ポンド/円は、昨日注目された消費者物価指数がマーケット予想よりも弱い数字と
なったことで、発表直後は239円70銭台まで売られましたが、金利先高観による押
し目買い意欲は強く、再び240円台へと上昇しました。
予想よりも弱い数字が出ても、ポンド/円は下げが限定的なものであったことで、
買い安心感につながりそうです。再び242円台を目指す可能性があります。
RBNZ(ニュージーランド準備銀行)が通貨高を懸念しているニュージーランドド
ルは、引き続き注意したいですね。
3.今日の重要指標発表予定
08:50 (日)貿易収支-4月
(予想1兆770億円 結果1兆342億円 前回1兆7820億円)
21:30 (米)小売売上高-5月
(予想0.6% 結果----- 前回-0.2%)
21:30 (米)小売売上高-5月(除自動車)
(予想0.7% 結果----- 前回0.0%)
23:00 (米)財務省半期外国為替報告書
27:00 (米)地区連銀経済報告(ベージュ・ブック)
4.お勧めペア通貨
「ユーロ/円」
164円台から161円台へと水準を切り下げていますが、特にユーロが売られる材料
があってのものではありません。あくまで調整の範囲内であり、上昇の流れが変わ
ったとはまだ考えていません。
ここからは大きく下がることは考え難く、再度上昇し始める可能性が高いと見て
います。
目先は161円07銭(5/11安値)が下値のポイントです。161円台は絶好の押し目と
言え、ユーロ/円を買いたいですね。
今日までのポジション
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計15枚
一日に受取るスワップ金利 3,296円
月に受取る予想スワップ金利 98,880円
本日の評価損益 -186,237円
現在のスワップ +89,313円
2.「為替報告書で人民元について言及」
本日、アメリカの財務省が半期為替報告書を公表します。
焦点は、前回の報告書で「改革が遅すぎる」と指摘された中国人民元です。
前回よりもトーンが強くなるのかどうか。内容次第では、同じアジア通貨である
円も影響を受ける(人民元高→円高、人民元安→円安)可能性があるため注視したい
ですね。
また、本日は地区連銀経済報告(ベージュ・ブック)も注目されています。
各地区の経済状況を報告するものですが、アメリカの景気に対する悲観論が後退
しているなかで、その見方の通りのものとなり、ドル上昇を後押しするものとな
るかどうか。
それまでのドル/円は引き続き121円台で動きそうですが、本日の2つのイベントを
きっかけに膠着状況に終止符を打つ可能性があります。
ポンド/円は、昨日注目された消費者物価指数がマーケット予想よりも弱い数字と
なったことで、発表直後は239円70銭台まで売られましたが、金利先高観による押
し目買い意欲は強く、再び240円台へと上昇しました。
予想よりも弱い数字が出ても、ポンド/円は下げが限定的なものであったことで、
買い安心感につながりそうです。再び242円台を目指す可能性があります。
RBNZ(ニュージーランド準備銀行)が通貨高を懸念しているニュージーランドド
ルは、引き続き注意したいですね。
3.今日の重要指標発表予定
08:50 (日)貿易収支-4月
(予想1兆770億円 結果1兆342億円 前回1兆7820億円)
21:30 (米)小売売上高-5月
(予想0.6% 結果----- 前回-0.2%)
21:30 (米)小売売上高-5月(除自動車)
(予想0.7% 結果----- 前回0.0%)
23:00 (米)財務省半期外国為替報告書
27:00 (米)地区連銀経済報告(ベージュ・ブック)
4.お勧めペア通貨
「ユーロ/円」
164円台から161円台へと水準を切り下げていますが、特にユーロが売られる材料
があってのものではありません。あくまで調整の範囲内であり、上昇の流れが変わ
ったとはまだ考えていません。
ここからは大きく下がることは考え難く、再度上昇し始める可能性が高いと見て
います。
目先は161円07銭(5/11安値)が下値のポイントです。161円台は絶好の押し目と
言え、ユーロ/円を買いたいですね。
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11:10
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2007年06月12日
今日の取引 070612
NZの政府がNZ$高に嫌気をさしてNZ$売りの為替介入を行いました。それによりNZ$は約2円ほど値を下げましたがこれは買いのチャンスだと思っています。一枚NZ$を買い足しました。資源国通貨はまだまだ強いと思います。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計15枚
一日に受取るスワップ金利 3,161円
月に受取る予想スワップ金利 94,830円
本日の評価損益 -10,7033円
現在のスワップ +86,017円
2.「ポンドは、17:30の指標次第!?」
昨日、RBNZ(ニュージーランド準備銀行)は「現在の為替水準は異常で正当化
できない」とし、ニュージーランドドル売りの為替介入を初めて行いました。
昨日はニュージーランドドルの全面安の展開になりました。本日もその余波が
続く可能性があり、またマーケットにも警戒感が出てきそうですので注意した
いですね。
オーストラリアドル/円については、基本的には買いスタンスですが、同じオ
セアニア通貨でもあるニュージーランドドル安の影響を受ける可能性もある為、
その点だけは注意したいですね。
ユーロ/円については、昨日も改めてトリシェECB(欧州中央銀行)総裁は、
「(ユーロ圏の)経済は予想以上に強い」と指摘した上で、「金融政策は依然
緩和的」「インフレ(物価上昇)リスクは引き続き上向き」との見通しを示し、
再度の利上げの可能性を滲ませています。このことはユーロにとって支援材料
であり堅調に推移しそうです。
本日発表される経済指標では、イギリスの消費者物価指数が最重要です(17:
30発表)。今後のポンドの行方にも大きな影響を与えそうです。
なぜなら、消費者物価指数の上昇率が依然として高止まりしていることが、BOE
(イングランド銀行)は再度利上げに踏み切るとのマーケットの期待感につな
がっているからです。
前年比で前回の+2.8%が目安となりそうですが、それを上回った場合は利上げ
の現実味が高まってのポンド買いが予想され、ポンド/円は再び242円台を目指
す可能性があります。
3.今日の重要指標発表予定
17:30 (英)消費者物価指数-5月(前年比)
(予想2.6% 前回2.8%)
17:30 (英)消費者物価指数-5月(前年比/コア)
(予想1.8% 前回1.8%)
17:30 (英)小売物価指数-5月
(予想0.4% 前回0.5%)
17:30 (英)小売物価指数-5月(前年比)
(予想4.3% 前回4.5%)
17:30 (英)小売物価指数-5月(前年比/コア)
(予想3.3% 前回3.6%)
17:30 (英)貿易収支-4月
(予想-43.75億GBP 前回-45.29億GBP)
27:00 (米)月次財政収支-5月
(予想700億USD 前回-429億USD)
4.お勧めペア通貨
「ドル/円」
120円70銭~122円20銭のレンジ内での上下が続いています。
今週の金曜日に日銀金融政策決定会合や、アメリカの消費者物価指数などの重
要イベントを控えているため、それまでは方向感を持った動きにはなり難く、
引き続きレンジ内で上下を繰り返す展開が続きそうです。
本日はレンジの上限に近づいていますので、あくまで短期でですが、売りエン
トリーをしたいですね。レンジをブレイクした場合は、動きが加速する可能性
がありますので、そこを撤退のポイントとしたい。
今日までのポジション
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計15枚
一日に受取るスワップ金利 3,161円
月に受取る予想スワップ金利 94,830円
本日の評価損益 -10,7033円
現在のスワップ +86,017円
2.「ポンドは、17:30の指標次第!?」
昨日、RBNZ(ニュージーランド準備銀行)は「現在の為替水準は異常で正当化
できない」とし、ニュージーランドドル売りの為替介入を初めて行いました。
昨日はニュージーランドドルの全面安の展開になりました。本日もその余波が
続く可能性があり、またマーケットにも警戒感が出てきそうですので注意した
いですね。
オーストラリアドル/円については、基本的には買いスタンスですが、同じオ
セアニア通貨でもあるニュージーランドドル安の影響を受ける可能性もある為、
その点だけは注意したいですね。
ユーロ/円については、昨日も改めてトリシェECB(欧州中央銀行)総裁は、
「(ユーロ圏の)経済は予想以上に強い」と指摘した上で、「金融政策は依然
緩和的」「インフレ(物価上昇)リスクは引き続き上向き」との見通しを示し、
再度の利上げの可能性を滲ませています。このことはユーロにとって支援材料
であり堅調に推移しそうです。
本日発表される経済指標では、イギリスの消費者物価指数が最重要です(17:
30発表)。今後のポンドの行方にも大きな影響を与えそうです。
なぜなら、消費者物価指数の上昇率が依然として高止まりしていることが、BOE
(イングランド銀行)は再度利上げに踏み切るとのマーケットの期待感につな
がっているからです。
前年比で前回の+2.8%が目安となりそうですが、それを上回った場合は利上げ
の現実味が高まってのポンド買いが予想され、ポンド/円は再び242円台を目指
す可能性があります。
3.今日の重要指標発表予定
17:30 (英)消費者物価指数-5月(前年比)
(予想2.6% 前回2.8%)
17:30 (英)消費者物価指数-5月(前年比/コア)
(予想1.8% 前回1.8%)
17:30 (英)小売物価指数-5月
(予想0.4% 前回0.5%)
17:30 (英)小売物価指数-5月(前年比)
(予想4.3% 前回4.5%)
17:30 (英)小売物価指数-5月(前年比/コア)
(予想3.3% 前回3.6%)
17:30 (英)貿易収支-4月
(予想-43.75億GBP 前回-45.29億GBP)
27:00 (米)月次財政収支-5月
(予想700億USD 前回-429億USD)
4.お勧めペア通貨
「ドル/円」
120円70銭~122円20銭のレンジ内での上下が続いています。
今週の金曜日に日銀金融政策決定会合や、アメリカの消費者物価指数などの重
要イベントを控えているため、それまでは方向感を持った動きにはなり難く、
引き続きレンジ内で上下を繰り返す展開が続きそうです。
本日はレンジの上限に近づいていますので、あくまで短期でですが、売りエン
トリーをしたいですね。レンジをブレイクした場合は、動きが加速する可能性
がありますので、そこを撤退のポイントとしたい。
Posted by コダック at
10:15
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2007年06月11日
今日の取引 利益は21,834円 070611
NZ$が2枚指数決済が入りました。利益は21,834円。やっぱり金曜日の安いところで拾っておいたのは大正解です。デイトレードだったのでスワップ金利は付きませんでしたが為替差益で利益を出すことができました。またNZ$を買う予定です。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 1枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計14枚
一日に受取るスワップ金利 2,983円
月に受取る予想スワップ金利 89,490円
本日の評価損益 -127,194円
現在のスワップ +82,856円
2.「オーストラリアドル、上昇を加速」
先週は各国の株価動向の影響を受ける神経質な一週間となりました。
まだ、引き続き株価の動向を注視する必要はありそうですが、あくまで一時的と
見ていて、次第に株価に対する反応も鈍くなっていくと考えています。
本日は、特にこれといった経済指標の発表もありませんので、先週の流れを引き
継いだ展開となりそうです。
特に上昇が加速している通貨・・・先週、マーケットの予想外の利上げを行った
(0.25%引き上げ8.00%へ)ニュージーランドドルと、発表される経済指標が軒並み好
結果であるオーストラリアドルに注目したいですね。
ポンドについては、本日は生産者物価指数の発表がありますが、明日の消費者物
価指数の方が重要です。
消費者物価指数の上昇率がイングランド銀行(BOE)の目標とする数値(前年比+2.0
%)を依然として上回っていることが、今後の利上げ期待につながっています。
明日の指標が利上げ期待感をさらに高めるものとなるかどうか。
ドル/円については、本日も引き続き121円台の動きになりそうです。
日米の金利格差を背景に120円台での買い意欲は非常に強いものがありますが、
今年高値の122円20銭が近付くにつれ、利益確定も断続的に出やすくなっているこ
ともあり、もう一段の上昇には至っていません。
何かきっかけが欲しいところですが、本日は材料難と考えています。
3.今週の重要指標発表予定
*日付 *経済指標 *時間 *予想
11日(月)
日第1四半期GDP 【08:50】 0.8%
仏4月鉱工業生産 【15:45】 0.1%
仏4月製造業生産指数 【15:45】 0.3
英5月生産者物価指数 【17:30】 0.3%
加4月新築住宅価格指数 【21:30】 0.3%
12(火)
日5月企業物価指数 【08:50】 0.5%
日5月消費者態度指数 【14:00】 47.8
英5月消費者物価指数 【17:30】 0.3%
英5月小売物価指数 【17:30】 0.4%
欧4月鉱工業生産 【18:00】 0.2%
米5月月次財政収支 【27:00】 -610億ドル
13(水)
日4月経常収支 【08:50】 1兆7900億円
日4月貿易収支 【08:50】 1兆600億円
日4月鉱工業生産確報 【13:30】 -0.1%
日4月設備稼働率確報 【13:30】 N/A
仏5月消費者物価指数 【15:45】 0.3%
英5月失業率 【17:30】 2.8%
加4月製造業出荷 【21:30】 0.7%
米5月輸入物価指数 【21:30】 0.2%
米5月小売売上高 【21:30】 0.5%
米4月企業在庫 【23:00】 0.3%
米地区連銀報告(ベージュブック) 【27:00】
14(木)
日銀金融政策決定会合(~15日)
NZ4月小売売上高指数 【07:45】 0.0%
独5月消費者物価指数確報 【15:00】 0.2%
スイス中銀政策金利発表 【16:30】 2.50%
英5月小売売上高指数 【17:30】 0.4%
欧5月消費者物価指数 【18:00】 0.3%
米5月生産者物価指数 【21:30】 0.5%
米週間新規失業保険申請件数 【21:30】 31.2
15(金)
日銀金融政策決定会合(14日~発表)
日4月第3次産業活動指数 【08:50】 1.5%
日4月景気動向調査改訂値 【14:00】 N/A
日4月金融経済月報・基本的見解 【15:00】
スイス4月小売売上高 【16:15】 4.7%
欧4月貿易収支 【18:00】 N/A
米5月消費者物価指数 【21:30】 0.6%
米6月NY連銀製造業景気指数 【21:30】 10.5
米第1四半期経常収支 【21:30】 -2026億ドル
米4月対米証券投資 【22:00】 715億ドルの流入
米5月鉱工業生産 【22:15】 0.2%
米5月設備稼働率 【22:15】 81.5%
米6月ミシガン大消費者信頼感指数速報 【23:00】 88.0
4.お勧めペア通貨
「オーストラリアドル/円」
先日発表されたGDP(国内総生産)と雇用統計が好結果となり、オーストラリア経
済の好調さを表すものとなりました。マーケットでは現在の政策金利6.25%が引き
上げられるとの見方が高まっています(8月か)。
今後はオーストラリアドルの上昇が加速することが考えられますので、先週に引
き続き本日もオーストラリアドル/円の買い方針でいきたいです。まずは104
円台が目標です。
今日までのポジション
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 1枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計14枚
一日に受取るスワップ金利 2,983円
月に受取る予想スワップ金利 89,490円
本日の評価損益 -127,194円
現在のスワップ +82,856円
2.「オーストラリアドル、上昇を加速」
先週は各国の株価動向の影響を受ける神経質な一週間となりました。
まだ、引き続き株価の動向を注視する必要はありそうですが、あくまで一時的と
見ていて、次第に株価に対する反応も鈍くなっていくと考えています。
本日は、特にこれといった経済指標の発表もありませんので、先週の流れを引き
継いだ展開となりそうです。
特に上昇が加速している通貨・・・先週、マーケットの予想外の利上げを行った
(0.25%引き上げ8.00%へ)ニュージーランドドルと、発表される経済指標が軒並み好
結果であるオーストラリアドルに注目したいですね。
ポンドについては、本日は生産者物価指数の発表がありますが、明日の消費者物
価指数の方が重要です。
消費者物価指数の上昇率がイングランド銀行(BOE)の目標とする数値(前年比+2.0
%)を依然として上回っていることが、今後の利上げ期待につながっています。
明日の指標が利上げ期待感をさらに高めるものとなるかどうか。
ドル/円については、本日も引き続き121円台の動きになりそうです。
日米の金利格差を背景に120円台での買い意欲は非常に強いものがありますが、
今年高値の122円20銭が近付くにつれ、利益確定も断続的に出やすくなっているこ
ともあり、もう一段の上昇には至っていません。
何かきっかけが欲しいところですが、本日は材料難と考えています。
3.今週の重要指標発表予定
*日付 *経済指標 *時間 *予想
11日(月)
日第1四半期GDP 【08:50】 0.8%
仏4月鉱工業生産 【15:45】 0.1%
仏4月製造業生産指数 【15:45】 0.3
英5月生産者物価指数 【17:30】 0.3%
加4月新築住宅価格指数 【21:30】 0.3%
12(火)
日5月企業物価指数 【08:50】 0.5%
日5月消費者態度指数 【14:00】 47.8
英5月消費者物価指数 【17:30】 0.3%
英5月小売物価指数 【17:30】 0.4%
欧4月鉱工業生産 【18:00】 0.2%
米5月月次財政収支 【27:00】 -610億ドル
13(水)
日4月経常収支 【08:50】 1兆7900億円
日4月貿易収支 【08:50】 1兆600億円
日4月鉱工業生産確報 【13:30】 -0.1%
日4月設備稼働率確報 【13:30】 N/A
仏5月消費者物価指数 【15:45】 0.3%
英5月失業率 【17:30】 2.8%
加4月製造業出荷 【21:30】 0.7%
米5月輸入物価指数 【21:30】 0.2%
米5月小売売上高 【21:30】 0.5%
米4月企業在庫 【23:00】 0.3%
米地区連銀報告(ベージュブック) 【27:00】
14(木)
日銀金融政策決定会合(~15日)
NZ4月小売売上高指数 【07:45】 0.0%
独5月消費者物価指数確報 【15:00】 0.2%
スイス中銀政策金利発表 【16:30】 2.50%
英5月小売売上高指数 【17:30】 0.4%
欧5月消費者物価指数 【18:00】 0.3%
米5月生産者物価指数 【21:30】 0.5%
米週間新規失業保険申請件数 【21:30】 31.2
15(金)
日銀金融政策決定会合(14日~発表)
日4月第3次産業活動指数 【08:50】 1.5%
日4月景気動向調査改訂値 【14:00】 N/A
日4月金融経済月報・基本的見解 【15:00】
スイス4月小売売上高 【16:15】 4.7%
欧4月貿易収支 【18:00】 N/A
米5月消費者物価指数 【21:30】 0.6%
米6月NY連銀製造業景気指数 【21:30】 10.5
米第1四半期経常収支 【21:30】 -2026億ドル
米4月対米証券投資 【22:00】 715億ドルの流入
米5月鉱工業生産 【22:15】 0.2%
米5月設備稼働率 【22:15】 81.5%
米6月ミシガン大消費者信頼感指数速報 【23:00】 88.0
4.お勧めペア通貨
「オーストラリアドル/円」
先日発表されたGDP(国内総生産)と雇用統計が好結果となり、オーストラリア経
済の好調さを表すものとなりました。マーケットでは現在の政策金利6.25%が引き
上げられるとの見方が高まっています(8月か)。
今後はオーストラリアドルの上昇が加速することが考えられますので、先週に引
き続き本日もオーストラリアドル/円の買い方針でいきたいです。まずは104
円台が目標です。
Posted by コダック at
10:11
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2007年06月08日
今日の取引 利益は10,729円 070606
1.本日の取引
寝て気付いたらNZ$が一枚指数決済が入りました。利益は10,729円。朝起きると値段が下がっているじゃないですか。すかさず下がったところを買いました。それもかなり下のほうで買えたのでラッキーです。ついでにユーロも下がっているので一枚買いました。北朝鮮関係で円が買われていますが一時的なことだと思います。落ち着いたらまた円売りは再開されるはずです。それは各国間にある絶対的な金利差からくるものです。今日辺りは良い押し目になるんじゃないでしょうか。安いところを拾いたいですね。守りを忘れずに強気に出ています。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計15枚
一日に受取るスワップ金利 3,161円
月に受取る予想スワップ金利 94,830円
本日の評価損益 -241,375円
現在のスワップ +74,975円
2.円安の流れは変わっていない」
昨日は北朝鮮のミサイル発射が報道されたのをきっかけに、それまでの円安の流
れが一変しました。
リスク資産回避からキャリートレード(低金利通貨を調達し、高金利資産で運用
)解消、つまり円売りポジションの解消につながったためです。
また、昨日は欧米の株式市場で株価が軒並み下落したことも、キャリートレード
解消を誘発しました。
しかし、ミサイル問題は、本日はあまり材料視されないと考えられ、あとは株式
市場さえ落ち着けば、再び円安が進行すると見ています。
ユーロ/円やオーストラリアドル/円などの対円の通貨ペアは、買い場面が提供さ
れていると考えたいです。
本日発表される経済指標のなかでは、カナダの雇用統計(失業率・雇用ネット変
化率)に注目したいです(20:00発表)。
原油などの資源高を背景にカナダ経済は好調そのものです。また、カナダ銀行(BOC)
はインフレを警戒する姿勢を示していることから、近い時期に利上げが行われる
との見方があります。本日の雇用統計をきっかけに、カナダドル/円は再び115円台を目
指す可能性があります。
ポンド/円については、240円を割り込んでいますが、ポンドを取り巻く環境が変
わったわけではありませんので、流れが転換したとはまだ見ていません。
3.今日の重要指標発表予定
08:50 (日)機械受注-4月
(予想4.5% 結果2.2% 前回-4.5%)
08:50 (日)機械受注-4月(前年比)
(予想-7.0% 結果-9.0% 前回-5.8%)
17:30 (英)鉱工業生産-4月
(予想0.2% 結果----- 前回0.3%)
17:30 (英)鉱工業生産-4月(前年比)
(予想0.6% 結果----- 前回-0.2%)
20:00 (加)失業率-5月
(予想6.1% 結果----- 前回6.1%)
20:00 (加)雇用ネット変化率-5月
(予想1.43万人 結果----- 前回-0.52万人)
21:30 (米)貿易収支-4月
(予想-635億ドル 結果----- 前回-639億ドル)
4.お勧めペア通貨
「オーストラリアドル/円」
昨日に引き続き、本日もオーストラリアドル/円を買いたいです。
先日発表されたGDP(国内総生産)に続き、昨日の雇用統計も事前予想を大きく上
回り、オーストラリア経済の好調さを表すものとなりました。
これを受けて、マーケットではRBA(オーストラリア準備銀行)は8月にも現在の6.25
%から政策金利を引き上げるとの見方が浮上しています。
今後はオーストラリアドルの独歩高の可能性も。
寝て気付いたらNZ$が一枚指数決済が入りました。利益は10,729円。朝起きると値段が下がっているじゃないですか。すかさず下がったところを買いました。それもかなり下のほうで買えたのでラッキーです。ついでにユーロも下がっているので一枚買いました。北朝鮮関係で円が買われていますが一時的なことだと思います。落ち着いたらまた円売りは再開されるはずです。それは各国間にある絶対的な金利差からくるものです。今日辺りは良い押し目になるんじゃないでしょうか。安いところを拾いたいですね。守りを忘れずに強気に出ています。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計15枚
一日に受取るスワップ金利 3,161円
月に受取る予想スワップ金利 94,830円
本日の評価損益 -241,375円
現在のスワップ +74,975円
2.円安の流れは変わっていない」
昨日は北朝鮮のミサイル発射が報道されたのをきっかけに、それまでの円安の流
れが一変しました。
リスク資産回避からキャリートレード(低金利通貨を調達し、高金利資産で運用
)解消、つまり円売りポジションの解消につながったためです。
また、昨日は欧米の株式市場で株価が軒並み下落したことも、キャリートレード
解消を誘発しました。
しかし、ミサイル問題は、本日はあまり材料視されないと考えられ、あとは株式
市場さえ落ち着けば、再び円安が進行すると見ています。
ユーロ/円やオーストラリアドル/円などの対円の通貨ペアは、買い場面が提供さ
れていると考えたいです。
本日発表される経済指標のなかでは、カナダの雇用統計(失業率・雇用ネット変
化率)に注目したいです(20:00発表)。
原油などの資源高を背景にカナダ経済は好調そのものです。また、カナダ銀行(BOC)
はインフレを警戒する姿勢を示していることから、近い時期に利上げが行われる
との見方があります。本日の雇用統計をきっかけに、カナダドル/円は再び115円台を目
指す可能性があります。
ポンド/円については、240円を割り込んでいますが、ポンドを取り巻く環境が変
わったわけではありませんので、流れが転換したとはまだ見ていません。
3.今日の重要指標発表予定
08:50 (日)機械受注-4月
(予想4.5% 結果2.2% 前回-4.5%)
08:50 (日)機械受注-4月(前年比)
(予想-7.0% 結果-9.0% 前回-5.8%)
17:30 (英)鉱工業生産-4月
(予想0.2% 結果----- 前回0.3%)
17:30 (英)鉱工業生産-4月(前年比)
(予想0.6% 結果----- 前回-0.2%)
20:00 (加)失業率-5月
(予想6.1% 結果----- 前回6.1%)
20:00 (加)雇用ネット変化率-5月
(予想1.43万人 結果----- 前回-0.52万人)
21:30 (米)貿易収支-4月
(予想-635億ドル 結果----- 前回-639億ドル)
4.お勧めペア通貨
「オーストラリアドル/円」
昨日に引き続き、本日もオーストラリアドル/円を買いたいです。
先日発表されたGDP(国内総生産)に続き、昨日の雇用統計も事前予想を大きく上
回り、オーストラリア経済の好調さを表すものとなりました。
これを受けて、マーケットではRBA(オーストラリア準備銀行)は8月にも現在の6.25
%から政策金利を引き上げるとの見方が浮上しています。
今後はオーストラリアドルの独歩高の可能性も。
Posted by コダック at
10:07
│Comments(0)
2007年06月07日
今日の取引 070606
1.本日の取引
ちょっと今日は値段が落ちていますね。ですがユーロとNZ$が利上げを行ったのでこれらの通貨はまだまだ強いと見ています。今日辺りは良い押し目になるんじゃないでしょうか。安いところを拾いたいですね。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計14枚
一日に受取るスワップ金利 3,018円
月に受取る予想スワップ金利 90,540円
本日の評価損益 -89,129円
現在のスワップ +72,521円
2.「ECB利上げ継続を示唆」
昨日、欧州中央銀行(ECB)は定例理事会において、政策金利を0.25%引き上げ、
4.00%とすることを決定しました。
その後の記者会見でトリシェ総裁は、「金融政策は引き続き緩和的」「中期的な
物価上昇(インフレ)リスクがある」とし、利上げ継続を示唆しながらも、「向こう
数ヶ月インフレは低下し、年末にかけて上昇」との見解を示しました。
“これまでの3ヶ月に1度の利上げのペースを緩めるかもしれない”との見方がマ
ーケットに台頭したことにより、ユーロは軟調な展開となりました。
ユーロ/円も164円台から下がってはいますが、トリシェ総裁は「ユーロ圏経済は
従来予想よりも明らかに強いペースで拡大している」と指摘するなど、ユーロ圏経済
は非常に好調です。また、利上げ期待は引き続きあります。
あくまで上昇局面における調整と捉えています。
本日発表される経済指標の中では、オーストラリアの雇用統計(失業率・新規雇
用者数)に注目したいですね(10:30発表)。
昨日のGDP(国内総生産)が好結果であったため、雇用統計に対する期待感も高ま
っています。オーストラリアドル/円は上昇が加速する可能性があります。
また、本日はBOE(イングランド銀行)政策金利の発表もありますが、今回は現行
の5.50%に据え置かれる見込みであることや、金融政策の変更がない時は声明文の
発表も通常はないため、ポンドに与える影響は限定的となりそうです。
3.今日の重要指標発表予定
未定 (南ア)SARB政策金利
(予想9.50% 結果----- 前回9.00%)
06:00 (NZ)RBNZ政策金利
(予想7.75% 結果8.00% 前回7.75%)
10:30 (豪)新規雇用者数-5月
(予想1.0万人 結果----- 前回4.96万人)
10:30 (豪)失業率-5月
(予想4.4% 結果----- 前回4.4%)
15:00 (日)工作機械受注-5月(速報値)
(予想N/A 結果----- 前回7.5%)
20:00 (英)BOE政策金利
(予想5.50% 結果----- 前回5.50%)
4.お勧めペア通貨
「オーストラリアドル/円」
オーストラリアドルを改めて注目したいです。
昨日、政策金利を6.25%に据え置くことを決定しました。しかし、RBA(オースト
ラリア準備銀行)は、強気な景気見通しを示していることや、インフレに対する懸念が
残っているとし、利上げスタンスを崩していません。
それを裏付けるように、昨日発表されたGDPは、マーケット予想を上回る好結果で
した(前年比/ 予想3.1%、結果3.8% )。
オーストラリアドル/円は、今後、104~105円くらいまで上昇もあると考えていま
すので、それを目標に買いたいです。
ちょっと今日は値段が落ちていますね。ですがユーロとNZ$が利上げを行ったのでこれらの通貨はまだまだ強いと見ています。今日辺りは良い押し目になるんじゃないでしょうか。安いところを拾いたいですね。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計14枚
一日に受取るスワップ金利 3,018円
月に受取る予想スワップ金利 90,540円
本日の評価損益 -89,129円
現在のスワップ +72,521円
2.「ECB利上げ継続を示唆」
昨日、欧州中央銀行(ECB)は定例理事会において、政策金利を0.25%引き上げ、
4.00%とすることを決定しました。
その後の記者会見でトリシェ総裁は、「金融政策は引き続き緩和的」「中期的な
物価上昇(インフレ)リスクがある」とし、利上げ継続を示唆しながらも、「向こう
数ヶ月インフレは低下し、年末にかけて上昇」との見解を示しました。
“これまでの3ヶ月に1度の利上げのペースを緩めるかもしれない”との見方がマ
ーケットに台頭したことにより、ユーロは軟調な展開となりました。
ユーロ/円も164円台から下がってはいますが、トリシェ総裁は「ユーロ圏経済は
従来予想よりも明らかに強いペースで拡大している」と指摘するなど、ユーロ圏経済
は非常に好調です。また、利上げ期待は引き続きあります。
あくまで上昇局面における調整と捉えています。
本日発表される経済指標の中では、オーストラリアの雇用統計(失業率・新規雇
用者数)に注目したいですね(10:30発表)。
昨日のGDP(国内総生産)が好結果であったため、雇用統計に対する期待感も高ま
っています。オーストラリアドル/円は上昇が加速する可能性があります。
また、本日はBOE(イングランド銀行)政策金利の発表もありますが、今回は現行
の5.50%に据え置かれる見込みであることや、金融政策の変更がない時は声明文の
発表も通常はないため、ポンドに与える影響は限定的となりそうです。
3.今日の重要指標発表予定
未定 (南ア)SARB政策金利
(予想9.50% 結果----- 前回9.00%)
06:00 (NZ)RBNZ政策金利
(予想7.75% 結果8.00% 前回7.75%)
10:30 (豪)新規雇用者数-5月
(予想1.0万人 結果----- 前回4.96万人)
10:30 (豪)失業率-5月
(予想4.4% 結果----- 前回4.4%)
15:00 (日)工作機械受注-5月(速報値)
(予想N/A 結果----- 前回7.5%)
20:00 (英)BOE政策金利
(予想5.50% 結果----- 前回5.50%)
4.お勧めペア通貨
「オーストラリアドル/円」
オーストラリアドルを改めて注目したいです。
昨日、政策金利を6.25%に据え置くことを決定しました。しかし、RBA(オースト
ラリア準備銀行)は、強気な景気見通しを示していることや、インフレに対する懸念が
残っているとし、利上げスタンスを崩していません。
それを裏付けるように、昨日発表されたGDPは、マーケット予想を上回る好結果で
した(前年比/ 予想3.1%、結果3.8% )。
オーストラリアドル/円は、今後、104~105円くらいまで上昇もあると考えていま
すので、それを目標に買いたいです。
Posted by コダック at
10:03
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2007年06月06日
今日の取引 利益は79,621円 070606
1.本日の取引
指数注文が入ったので利益が出ました。最近はちょっとしたフィーバーです。気を付ける必要がありますね。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計14枚
一日に受取るスワップ金利 3,018円
月に受取る予想スワップ金利 90,540円
本日の評価損益 +3,753円
現在のスワップ +69,503円
2.「ユーロの見通しを明言!!」
本日はトリシェECB(欧州中央銀行)総裁の定例記者会見に注目です(21:30~)
。政策金利の発表もありますが(20:45発表)、今回は0.25%の利上げが確実視さ
れていることもあり、マーケットはトリシェ総裁の記者会見での発言内容を注視して
います。
なぜなら、トリシェ総裁は6月以降の金融政策の見通しについての発言をこれまで
全くしておらず、今回の会合で今後の見通しを明言するとしているからです。
ユーロにとって、本日は非常に重要な一日です。
もし、トリシェ総裁がさらに利上げの可能性を示唆するような発言をしたときは
・・・これまで以上にユーロ買いが加速しそうです。
ユーロ/円に関しては、日本と欧州の間における成長格差と、金利格差を要因にし
て、本日の結果に関わらず、今後も上昇基調を継続する可能性は高いと見ています。
また、今朝、オーストラリアの政策金利の発表もあり、今回は現行の6.25%に据
え置かれることが決定しました。
予想通りということもあり、オーストラリアドル/円の直後の反応は限定的なもの
でしたが、日豪の金利格差を背景にした上昇基調は、今後も続きそうです。
3.今日の重要指標発表予定
日付 時刻 国名 発表指標 予想値 前値
6月6日 8:30 豪 RBAキャッシュ・ターゲット
10:30 豪 第1四半期GDP 1.0% 1.0%
14:00 日 4月景気動向調査・速報
先行指数 20.0% 36.4%
一致指数 66.7% 10.0%
19:00 独 4月製造業受注 -1.5% 2.4%
20:45 欧 中銀金融政策発表
21:30 加 4月住宅建設許可 -3.0% 27.4%
23:00 加 5月Ivey購買部協会指数 64.0 60.9
4.お勧めペア通貨
「ユーロ/円」
ユーロ/円は、昨日もユーロ導入来の最高値を更新(164円60銭)しましたが、そ
れはあくまで通過点であり、今後は165円台で動き始める可能性が高いと見ています。
大きな目標は、165円ではなく170円です。
上昇局面における押し目が昨日あたりあるのでは?と考えていましたが、そうは
なりませんでした。思っていた以上に強いという印象です。
164円割れを目安にして、買いスタンスを昨日よりも強くしたい。
指数注文が入ったので利益が出ました。最近はちょっとしたフィーバーです。気を付ける必要がありますね。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計14枚
一日に受取るスワップ金利 3,018円
月に受取る予想スワップ金利 90,540円
本日の評価損益 +3,753円
現在のスワップ +69,503円
2.「ユーロの見通しを明言!!」
本日はトリシェECB(欧州中央銀行)総裁の定例記者会見に注目です(21:30~)
。政策金利の発表もありますが(20:45発表)、今回は0.25%の利上げが確実視さ
れていることもあり、マーケットはトリシェ総裁の記者会見での発言内容を注視して
います。
なぜなら、トリシェ総裁は6月以降の金融政策の見通しについての発言をこれまで
全くしておらず、今回の会合で今後の見通しを明言するとしているからです。
ユーロにとって、本日は非常に重要な一日です。
もし、トリシェ総裁がさらに利上げの可能性を示唆するような発言をしたときは
・・・これまで以上にユーロ買いが加速しそうです。
ユーロ/円に関しては、日本と欧州の間における成長格差と、金利格差を要因にし
て、本日の結果に関わらず、今後も上昇基調を継続する可能性は高いと見ています。
また、今朝、オーストラリアの政策金利の発表もあり、今回は現行の6.25%に据
え置かれることが決定しました。
予想通りということもあり、オーストラリアドル/円の直後の反応は限定的なもの
でしたが、日豪の金利格差を背景にした上昇基調は、今後も続きそうです。
3.今日の重要指標発表予定
日付 時刻 国名 発表指標 予想値 前値
6月6日 8:30 豪 RBAキャッシュ・ターゲット
10:30 豪 第1四半期GDP 1.0% 1.0%
14:00 日 4月景気動向調査・速報
先行指数 20.0% 36.4%
一致指数 66.7% 10.0%
19:00 独 4月製造業受注 -1.5% 2.4%
20:45 欧 中銀金融政策発表
21:30 加 4月住宅建設許可 -3.0% 27.4%
23:00 加 5月Ivey購買部協会指数 64.0 60.9
4.お勧めペア通貨
「ユーロ/円」
ユーロ/円は、昨日もユーロ導入来の最高値を更新(164円60銭)しましたが、そ
れはあくまで通過点であり、今後は165円台で動き始める可能性が高いと見ています。
大きな目標は、165円ではなく170円です。
上昇局面における押し目が昨日あたりあるのでは?と考えていましたが、そうは
なりませんでした。思っていた以上に強いという印象です。
164円割れを目安にして、買いスタンスを昨日よりも強くしたい。
Posted by コダック at
12:43
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2007年06月05日
今日の取引 利益は26,685円 070605
1.本日の取引
指数注文が入ったので利益が出ました。これからもう少し買い足す予定です。とりあえず利上げ期待のあるNZ$を買いました。もう一枚くらい安いところを拾ってもいいかなとは思います。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計13枚
一日に受取るスワップ金利 2,863円
月に受取る予想スワップ金利 85,890円
本日の評価損益 +104,981円
現在のスワップ +79,731円
2.「進むユーロ高」
ユーロは対円(ユーロ/円)で164円30銭台まで上昇し、導入来の最高値を再び更
新しました。日欧の成長格差と金利格差が、ユーロ高がここまで進行している大き
な要因です。明日、ECB(欧州中央銀行)理事会が開催されますが、そこで0.25%の利
上げが行われることが確実視されています。
ユーロは今後も上昇するとの見方は強いですが、ただ、本日については、明日のECB
理事会を控えてのポジション調整の可能性があります。本日は、ユーロ/円の上昇
も一服するかもしれません。
ポンド/円も242円台へと上昇し、年初来高値を更新しました。BOE(イングランド
銀行)は今月0.25%の利上げを行いましたが、再度の利上げの可能性が指摘されていま
す。ポンド/円はさらに245円を目指す展開か。
ドル/円については、ポイントである122円20銭レベル(1/29高値)を上抜けるこ
とが出来ず、再び121円台へ押し戻されています。これで、また121円台で上下を繰り返
す可能性が出てきました。しかし、大きな流れは上昇と見ています。
3.今日の重要指標発表予定
10:30 (豪)経常収支-1Q
(予想-147.65億AUD 前回-150.96億AUD)
10:30 (豪)住宅建設許可件数-4月
(予想2.5% 前回-11.4%)
10:30 (豪)住宅建設許可件数-4月(前年比)
(予想N/A 前回-9.6%)
18:00 (欧)小売売上高-4月
(予想0.5% 前回0.5%)
18:00 (欧)小売売上高-4月(前年比)
(予想1.9% 前回2.6%)
23:00 (米)ISM非製造業景況指数-5月
(予想55.6 前回56.0)
4.お勧めペア通貨
「ユーロ/円」
欧州からは、進行するユーロ高に対しての懸念が特に出てきていない為、「欧州
はユーロ高を容認している」との見方につながっていることも、ユーロの買い安心
感につながっています。
昨日は、164円を割り込む場面もありましたが、ユーロ/円の買い意欲は強く、再
び164円台へと上昇しています。今後のユーロ/円は、まずは165円を目指す可能性が
高いと見ています。
ただ、本日は、明日の政策金利の発表を控えての利益確定が最も出やすい日でも
あります。上昇局面のなかでの押し目をつくる可能性がありますので、そこは見
逃さないようにしたいです。
指数注文が入ったので利益が出ました。これからもう少し買い足す予定です。とりあえず利上げ期待のあるNZ$を買いました。もう一枚くらい安いところを拾ってもいいかなとは思います。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計13枚
一日に受取るスワップ金利 2,863円
月に受取る予想スワップ金利 85,890円
本日の評価損益 +104,981円
現在のスワップ +79,731円
2.「進むユーロ高」
ユーロは対円(ユーロ/円)で164円30銭台まで上昇し、導入来の最高値を再び更
新しました。日欧の成長格差と金利格差が、ユーロ高がここまで進行している大き
な要因です。明日、ECB(欧州中央銀行)理事会が開催されますが、そこで0.25%の利
上げが行われることが確実視されています。
ユーロは今後も上昇するとの見方は強いですが、ただ、本日については、明日のECB
理事会を控えてのポジション調整の可能性があります。本日は、ユーロ/円の上昇
も一服するかもしれません。
ポンド/円も242円台へと上昇し、年初来高値を更新しました。BOE(イングランド
銀行)は今月0.25%の利上げを行いましたが、再度の利上げの可能性が指摘されていま
す。ポンド/円はさらに245円を目指す展開か。
ドル/円については、ポイントである122円20銭レベル(1/29高値)を上抜けるこ
とが出来ず、再び121円台へ押し戻されています。これで、また121円台で上下を繰り返
す可能性が出てきました。しかし、大きな流れは上昇と見ています。
3.今日の重要指標発表予定
10:30 (豪)経常収支-1Q
(予想-147.65億AUD 前回-150.96億AUD)
10:30 (豪)住宅建設許可件数-4月
(予想2.5% 前回-11.4%)
10:30 (豪)住宅建設許可件数-4月(前年比)
(予想N/A 前回-9.6%)
18:00 (欧)小売売上高-4月
(予想0.5% 前回0.5%)
18:00 (欧)小売売上高-4月(前年比)
(予想1.9% 前回2.6%)
23:00 (米)ISM非製造業景況指数-5月
(予想55.6 前回56.0)
4.お勧めペア通貨
「ユーロ/円」
欧州からは、進行するユーロ高に対しての懸念が特に出てきていない為、「欧州
はユーロ高を容認している」との見方につながっていることも、ユーロの買い安心
感につながっています。
昨日は、164円を割り込む場面もありましたが、ユーロ/円の買い意欲は強く、再
び164円台へと上昇しています。今後のユーロ/円は、まずは165円を目指す可能性が
高いと見ています。
ただ、本日は、明日の政策金利の発表を控えての利益確定が最も出やすい日でも
あります。上昇局面のなかでの押し目をつくる可能性がありますので、そこは見
逃さないようにしたいです。
Posted by コダック at
10:50
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2007年06月04日
今日の取引 利益は34151円 070604
1.本日の取引
指数注文が入ったので利益が出ました。これからもう少し買い足す予定です。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計12枚
一日に受取るスワップ金利 2,608円
月に受取る予想スワップ金利 78,240円
本日の評価損益 +181,122円
現在のスワップ +123,372円
2.「円の全面安の展開か」
今週は、オーストラリア・ユーロ圏・イギリス・南アフリカ・ニュージーランド
と、各国の政策金利の発表が続々とあります。自然とマーケットの視点も政策金利の発表に
向くでしょう。
そのなかでも、0.25%の利上げが見込まれているユーロ圏(ECB政策金利)に特に
注目が集まりそうです(6/6発表)。
各国の金利がクローズアップされるとなると、圧倒的に金利が低い円が売られる
(円安)傾向は今週も続く可能性が高いと言えます。
本日については、主だった経済指標の発表がない為、比較的静かな動きになる可
能性があります。ただ、流れは円安ですので、ユーロ/円やポンド/円、オーストラ
リアドル/円などは、緩やかながらも上昇すると見ています。
ドル/円についても、122円20銭(今年高値)がポイントですが、円の全面安の流
れは変わりそうにありませんので、上抜けるのは時間の問題か。その場合は、125円も
視野に入ってきます。
3.今日の重要指標発表予定
08:50 (日)法人季報設備投資-1Q(前年比)
(予想10.1% 結果13.6% 前回16.8%)
08:50 (日)法人季報設備投資-1Q(除ソフトウェア)
(予想10.3% 結果14.2% 前回17.6%)
18:00 (欧)生産者物価指数-4月(前年比)
(予想2.3% 結果----- 前回2.7%)
23:00 (米)製造業受注指数-4月
(予想0.6% 結果----- 前回3.5%)
4.お勧めペア通貨
「ユーロ/円」
ユーロ/円は、これまでの買い方針を続けます。
再び164円台へ上昇し、再度ユーロ導入来の最高値(164円28銭レベル)を更新す
る可能性が出ていますが、最高値更新はあくまで通過点であると考えていて、まず
は165円をターゲットに上昇する可能性が高いと見ています(突破したときは170円
か)。また、水曜日に政策金利の発表がある為、今週は大きな動きが期待できることも
、ユーロに注目したい理由でもあります。
指数注文が入ったので利益が出ました。これからもう少し買い足す予定です。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計12枚
一日に受取るスワップ金利 2,608円
月に受取る予想スワップ金利 78,240円
本日の評価損益 +181,122円
現在のスワップ +123,372円
2.「円の全面安の展開か」
今週は、オーストラリア・ユーロ圏・イギリス・南アフリカ・ニュージーランド
と、各国の政策金利の発表が続々とあります。自然とマーケットの視点も政策金利の発表に
向くでしょう。
そのなかでも、0.25%の利上げが見込まれているユーロ圏(ECB政策金利)に特に
注目が集まりそうです(6/6発表)。
各国の金利がクローズアップされるとなると、圧倒的に金利が低い円が売られる
(円安)傾向は今週も続く可能性が高いと言えます。
本日については、主だった経済指標の発表がない為、比較的静かな動きになる可
能性があります。ただ、流れは円安ですので、ユーロ/円やポンド/円、オーストラ
リアドル/円などは、緩やかながらも上昇すると見ています。
ドル/円についても、122円20銭(今年高値)がポイントですが、円の全面安の流
れは変わりそうにありませんので、上抜けるのは時間の問題か。その場合は、125円も
視野に入ってきます。
3.今日の重要指標発表予定
08:50 (日)法人季報設備投資-1Q(前年比)
(予想10.1% 結果13.6% 前回16.8%)
08:50 (日)法人季報設備投資-1Q(除ソフトウェア)
(予想10.3% 結果14.2% 前回17.6%)
18:00 (欧)生産者物価指数-4月(前年比)
(予想2.3% 結果----- 前回2.7%)
23:00 (米)製造業受注指数-4月
(予想0.6% 結果----- 前回3.5%)
4.お勧めペア通貨
「ユーロ/円」
ユーロ/円は、これまでの買い方針を続けます。
再び164円台へ上昇し、再度ユーロ導入来の最高値(164円28銭レベル)を更新す
る可能性が出ていますが、最高値更新はあくまで通過点であると考えていて、まず
は165円をターゲットに上昇する可能性が高いと見ています(突破したときは170円
か)。また、水曜日に政策金利の発表がある為、今週は大きな動きが期待できることも
、ユーロに注目したい理由でもあります。
Posted by コダック at
16:12
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2007年06月01日
今日の取引 利益は53,663円 070601
1.本日の取引
指数注文決済が3枚入りました。利益は53,663円です。とりあえずNZ$/円を一枚だけ買いました。もう一枚買おうと思うのですが、とりあえず今日のビッグイベントの後にしようと思います。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 1枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 1枚
計12枚
一日に受取るスワップ金利 2,608円
月に受取る予想スワップ金利 78,240円
本日の評価損益 +144,004円
現在のスワップ +125,854円
2.非農業指数の発表に控え、市場では様子見ムード
今日のアジア時間、ドル円は狭いレンジでもみ合いをしていた。この間、発表し
たデータによると、日本5月の製造業購買担当者指数(PMI)は51.4(季節調整済み)ま
で下落し、2005年以来の低水準となったが、依然として分水嶺の50を上回ったため、日
本の製造業は緩やかに拡大しつつあることを示した。データの発表にかかわらず、円相
場の流れが変わらなかった。また、31日午前の中国株式市場では、上海総合株価指数
が1.15%続落して寄り付いた後、いったんは前日比プラス圏に戻したものの、その
後再び軟調となって4000ポイントの節目を割り込み、4%超続落して推移しているが、
円キャリートレード解消の兆候が見られなかった。5月の米非農業指数の発表に控え、市
場では様子見スタンスが広まり、それまでドル円はレンジで推移すると思われる。テク
ニカルでは、一時間足で、EMA(9,15,30)は膠着しながら上を向き、相場は平均線の
上に位置しているので、短期ドル円は引続き上昇すると思われる。MACD(12,26,9)のMACD
は順次にシグナルとゼロラインを上抜けし、今後両線は距離を拡大できれば、本格
な買いサインと見なされる。RSI(9)はニュートラルとなり、買いと売りがバランスを
保っている。テクニカル指標はドル高に傾いている。しかし一方で、一時間足で、相場
はトライアングルの上限に近づき、今後はレジスタンスに圧迫されて反落する可能性が
ある。もしここを突破できれば、121.80への打診も視野に入ってくると思われる。
本日はアメリカの経済指標の発表が数多くあり、ドルについては目が離せない一
日となりそうです。ドルもようやく大きく動き始める可能性があります。
最重要の経済指標は、アメリカの雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)です
が、特に非農業部門雇用者数の結果が注視されています(21:30発表)。
昨日発表されたアメリカの実質GDP(国内総生産)改定値は、速報値よりも下方修
正され、アメリカの景気は減速している可能性を表すものとなりましたが、本日
の非農業部門雇用者数のマーケット予想の中央値は、+13.5万人となっており、企業の
雇用意欲は依然として強いと見られています。
ドル/円については、昨日のGDPが悪い結果だったにも関わらず、122台を窺ってい
ます。日米の間には絶対的な金利格差があることが、ドル/円が堅調に推移してい
る大きな要因となっています。
本日の雇用統計の結果が予想を下回ったとしても、ドル/円の下げは限定的で、予
想を上回ったときの方が反応が大きくなりそうです。ついに122円台へ突入か。
3.今日の重要指標発表予定
14:45 (スイス)消費者物価指数-5月(前年比)
(予想0.5% 前回0.5%)
16:30 (スイス)SVME購買部協会景気指数-5月
(予想62.5 前回61.9)
21:30 (米)非農業部門雇用者数-5月
(予想13.5万人 前回8.8万人)
21:30 (米)失業率-5月
(予想4.5% 前回4.5%)
23:00 (米)中古住宅販売保留-4月
(予想0.5% 前回-4.9%)
23:00 (米)ISM製造業景況指数-5月
(予想54.0 前回54.7)
4.お勧めペア通貨
「ドル/円」
121円台を中心とした動きが続いています。5/25に121円を割り込む場面もありま
したが、その場面での買い意欲は強く、結局は再び121円台へと上昇しました。
また、昨日のGDPの結果を受けても堅調に推移していることもあり、ドル/円には
買い安心感が出てきそうです。
まだこれまでの121円~122円の動きの範囲内ですので、121円台後半での買いは少
し慎重にしたいですが、流れは上昇と見ていますので、押し目はしっかりと買い
たいですね。ただ、122円20銭を(今年高値)超えた場合は、勢いが加速することが予
想されますので、そのまま流れについていきたい。
指数注文決済が3枚入りました。利益は53,663円です。とりあえずNZ$/円を一枚だけ買いました。もう一枚買おうと思うのですが、とりあえず今日のビッグイベントの後にしようと思います。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 1枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 1枚
計12枚
一日に受取るスワップ金利 2,608円
月に受取る予想スワップ金利 78,240円
本日の評価損益 +144,004円
現在のスワップ +125,854円
2.非農業指数の発表に控え、市場では様子見ムード
今日のアジア時間、ドル円は狭いレンジでもみ合いをしていた。この間、発表し
たデータによると、日本5月の製造業購買担当者指数(PMI)は51.4(季節調整済み)ま
で下落し、2005年以来の低水準となったが、依然として分水嶺の50を上回ったため、日
本の製造業は緩やかに拡大しつつあることを示した。データの発表にかかわらず、円相
場の流れが変わらなかった。また、31日午前の中国株式市場では、上海総合株価指数
が1.15%続落して寄り付いた後、いったんは前日比プラス圏に戻したものの、その
後再び軟調となって4000ポイントの節目を割り込み、4%超続落して推移しているが、
円キャリートレード解消の兆候が見られなかった。5月の米非農業指数の発表に控え、市
場では様子見スタンスが広まり、それまでドル円はレンジで推移すると思われる。テク
ニカルでは、一時間足で、EMA(9,15,30)は膠着しながら上を向き、相場は平均線の
上に位置しているので、短期ドル円は引続き上昇すると思われる。MACD(12,26,9)のMACD
は順次にシグナルとゼロラインを上抜けし、今後両線は距離を拡大できれば、本格
な買いサインと見なされる。RSI(9)はニュートラルとなり、買いと売りがバランスを
保っている。テクニカル指標はドル高に傾いている。しかし一方で、一時間足で、相場
はトライアングルの上限に近づき、今後はレジスタンスに圧迫されて反落する可能性が
ある。もしここを突破できれば、121.80への打診も視野に入ってくると思われる。
本日はアメリカの経済指標の発表が数多くあり、ドルについては目が離せない一
日となりそうです。ドルもようやく大きく動き始める可能性があります。
最重要の経済指標は、アメリカの雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率)です
が、特に非農業部門雇用者数の結果が注視されています(21:30発表)。
昨日発表されたアメリカの実質GDP(国内総生産)改定値は、速報値よりも下方修
正され、アメリカの景気は減速している可能性を表すものとなりましたが、本日
の非農業部門雇用者数のマーケット予想の中央値は、+13.5万人となっており、企業の
雇用意欲は依然として強いと見られています。
ドル/円については、昨日のGDPが悪い結果だったにも関わらず、122台を窺ってい
ます。日米の間には絶対的な金利格差があることが、ドル/円が堅調に推移してい
る大きな要因となっています。
本日の雇用統計の結果が予想を下回ったとしても、ドル/円の下げは限定的で、予
想を上回ったときの方が反応が大きくなりそうです。ついに122円台へ突入か。
3.今日の重要指標発表予定
14:45 (スイス)消費者物価指数-5月(前年比)
(予想0.5% 前回0.5%)
16:30 (スイス)SVME購買部協会景気指数-5月
(予想62.5 前回61.9)
21:30 (米)非農業部門雇用者数-5月
(予想13.5万人 前回8.8万人)
21:30 (米)失業率-5月
(予想4.5% 前回4.5%)
23:00 (米)中古住宅販売保留-4月
(予想0.5% 前回-4.9%)
23:00 (米)ISM製造業景況指数-5月
(予想54.0 前回54.7)
4.お勧めペア通貨
「ドル/円」
121円台を中心とした動きが続いています。5/25に121円を割り込む場面もありま
したが、その場面での買い意欲は強く、結局は再び121円台へと上昇しました。
また、昨日のGDPの結果を受けても堅調に推移していることもあり、ドル/円には
買い安心感が出てきそうです。
まだこれまでの121円~122円の動きの範囲内ですので、121円台後半での買いは少
し慎重にしたいですが、流れは上昇と見ていますので、押し目はしっかりと買い
たいですね。ただ、122円20銭を(今年高値)超えた場合は、勢いが加速することが予
想されますので、そのまま流れについていきたい。
Posted by コダック at
10:21
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