2007年05月29日
今日の取引 070529
1.本日の取引
特になにもしていません。スワップ金利が積み重なります。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 3枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計15枚
一日に受取るスワップ金利 3,222円
月に受取る予想スワップ金利 96,660円
本日の評価損益 +147,856円
現在のスワップ +140,606円
2.欧米主要市場が休場、閑静商状となる
ニューヨーク、ロンドン、ドイツ、スイスなど主要市場は休場となり、薄商いの
中で、各通貨ペアは狭いレンジでもみ合いをしていた。今日の東京時間、ドル円は一時121.80
の高値を付けたが、発表された日本企業向けサービス価格指数が強い数字だった
ことから、相場は121.60まで反落した。日銀が発表したデータによると、4月の企業向け
サービス価格指数は94.2と、前月比0.1%増、前年比1.1%増となり、9ヶ月連続で上昇と
なり、1993年1月以来、約14年ぶりの大幅な伸びとなった。4月の同価格指数の押し上
げには、運輸、広告、諸サービスなどが寄与した。強いデータが市場に好感され、円
を支援した。テクニカルでは、一時間足で、EMA(9,15,30)は順パターンを維持して
いるものの、EMA(9)とEMA(15)は横ばいとなったため、短期ドル円は方向性に乏しい
。MACD(12,26,9)のMACDは上から下へシグナルを抜けて続落できず、やや先安に傾い
ている。RSI(9)は50付近で推移し、買いと売りが激しく攻防をしている。テクニカ
ルでは明確な方向性が見えなく、当面ドル円は121.50-121.85のレンジで上下を繰り返す
と思われる。
カナダドル高が進行しています。対ドル(ドル/カナダ)ではおよそ30年ぶり、対
円(カナダ/円)でも15年ぶりの水準まで上昇しています。これほどまで買われてい
る大きな要因は、今後の利上げ期待です。
その注目のカナダの政策金利の発表が本日あります(22:00発表)。ただ、今回
は現行の4.25%で据え置かれる見込みです。
マーケットは今回は据え置きでも、次回以降に利上げが行われる可能性があるの
かを見ていますので、政策金利発表後の声明文を注視する必要があります。
果たして、マーケットの期待通りに今後の利上げの可能性を示唆する内容となる
か!?また、現状のカナダドルについても言及される可能性もありますので、その
点も要注目です。
政策金利・声明文の発表をきっかけに、さらにカナダドルは上昇する可能性があ
ります。
ドル/円については、アメリカの消費者信頼感指数の発表が本日ありますが、日米
の経済指標の結果に対する反応が鈍い状況が依然として続いていますので、本日
も引き続き121円台で動きそうです。ただ、今後は120円台よりも、122円台へ上昇
する可能性の方が高いか。
ユーロ/円については、今後上昇するとの見方は変えていませんが、もう一段上昇
するには本日は材料不足の感があります。164円台で動き始めるのは明日以降に
持ち越しそうです。
3.今日の重要指標発表予定
08:30 (日)失業率-4月
(予想4.0% 結果3.8% 前回4.0%)
08:30 (日)有効求人倍率-4月
(予想1.03 結果1.05 前回1.03)
08:30 (日)全世帯家計調査 消費支出-4月(前年比)
(予想0.2% 結果1.1% 前回0.1%)
08:50 (日)大型小売店販売額-4月(前年比)
(予想-0.8% 結果-1.7% 前回-1.1%)
15:15 (スイス)貿易収支-4月
(予想8.5億CHF 結果----- 前回6.7億CHF)
22:00 (加)BOC政策金利
(予想4.25% 結果----- 前回4.25%)
23:00 (米)消費者信頼感指数-5月
(予想105.0 結果----- 前回104.0)
4.お勧めペア通貨
「ポンド/円」
イングランド銀行(BOE)は今月0.25%の利上げを行いました(現在の政策金利5.50
%)。マーケットでは、先週のBOE議事録をきっかけに、再度の利上げ観測が浮上
しています(時期は8月か!?)。
好調な経済と利上げ観測に支えられたポンドの基調はしっかりしており、さらに
上昇する可能性があると見ています。
大きな流れでは、ポンド/円は245円を目指していると考えていますので、ここか
らでも買いスタンスです。
特になにもしていません。スワップ金利が積み重なります。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。
今日までのポジション
ユーロ/円 3枚
AU$/円 3枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計15枚
一日に受取るスワップ金利 3,222円
月に受取る予想スワップ金利 96,660円
本日の評価損益 +147,856円
現在のスワップ +140,606円
2.欧米主要市場が休場、閑静商状となる
ニューヨーク、ロンドン、ドイツ、スイスなど主要市場は休場となり、薄商いの
中で、各通貨ペアは狭いレンジでもみ合いをしていた。今日の東京時間、ドル円は一時121.80
の高値を付けたが、発表された日本企業向けサービス価格指数が強い数字だった
ことから、相場は121.60まで反落した。日銀が発表したデータによると、4月の企業向け
サービス価格指数は94.2と、前月比0.1%増、前年比1.1%増となり、9ヶ月連続で上昇と
なり、1993年1月以来、約14年ぶりの大幅な伸びとなった。4月の同価格指数の押し上
げには、運輸、広告、諸サービスなどが寄与した。強いデータが市場に好感され、円
を支援した。テクニカルでは、一時間足で、EMA(9,15,30)は順パターンを維持して
いるものの、EMA(9)とEMA(15)は横ばいとなったため、短期ドル円は方向性に乏しい
。MACD(12,26,9)のMACDは上から下へシグナルを抜けて続落できず、やや先安に傾い
ている。RSI(9)は50付近で推移し、買いと売りが激しく攻防をしている。テクニカ
ルでは明確な方向性が見えなく、当面ドル円は121.50-121.85のレンジで上下を繰り返す
と思われる。
カナダドル高が進行しています。対ドル(ドル/カナダ)ではおよそ30年ぶり、対
円(カナダ/円)でも15年ぶりの水準まで上昇しています。これほどまで買われてい
る大きな要因は、今後の利上げ期待です。
その注目のカナダの政策金利の発表が本日あります(22:00発表)。ただ、今回
は現行の4.25%で据え置かれる見込みです。
マーケットは今回は据え置きでも、次回以降に利上げが行われる可能性があるの
かを見ていますので、政策金利発表後の声明文を注視する必要があります。
果たして、マーケットの期待通りに今後の利上げの可能性を示唆する内容となる
か!?また、現状のカナダドルについても言及される可能性もありますので、その
点も要注目です。
政策金利・声明文の発表をきっかけに、さらにカナダドルは上昇する可能性があ
ります。
ドル/円については、アメリカの消費者信頼感指数の発表が本日ありますが、日米
の経済指標の結果に対する反応が鈍い状況が依然として続いていますので、本日
も引き続き121円台で動きそうです。ただ、今後は120円台よりも、122円台へ上昇
する可能性の方が高いか。
ユーロ/円については、今後上昇するとの見方は変えていませんが、もう一段上昇
するには本日は材料不足の感があります。164円台で動き始めるのは明日以降に
持ち越しそうです。
3.今日の重要指標発表予定
08:30 (日)失業率-4月
(予想4.0% 結果3.8% 前回4.0%)
08:30 (日)有効求人倍率-4月
(予想1.03 結果1.05 前回1.03)
08:30 (日)全世帯家計調査 消費支出-4月(前年比)
(予想0.2% 結果1.1% 前回0.1%)
08:50 (日)大型小売店販売額-4月(前年比)
(予想-0.8% 結果-1.7% 前回-1.1%)
15:15 (スイス)貿易収支-4月
(予想8.5億CHF 結果----- 前回6.7億CHF)
22:00 (加)BOC政策金利
(予想4.25% 結果----- 前回4.25%)
23:00 (米)消費者信頼感指数-5月
(予想105.0 結果----- 前回104.0)
4.お勧めペア通貨
「ポンド/円」
イングランド銀行(BOE)は今月0.25%の利上げを行いました(現在の政策金利5.50
%)。マーケットでは、先週のBOE議事録をきっかけに、再度の利上げ観測が浮上
しています(時期は8月か!?)。
好調な経済と利上げ観測に支えられたポンドの基調はしっかりしており、さらに
上昇する可能性があると見ています。
大きな流れでは、ポンド/円は245円を目指していると考えていますので、ここか
らでも買いスタンスです。
Posted by コダック at 09:53│Comments(0)
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