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2007年06月14日

今日の取引 利益は11,264円 070614

AU$の指数決済が入りました。利益は11,264円。とりあえず下がったところをもう一枚買いました。昨日は良い押し目となったみたいですね。NZ政府が為替介入を行ったのですが高金利通貨なため投資人気はバツグンのようです。当然狙いは買い注文のみ。まだまだ円安は進むと見ています。進まないならそれでもいいやというスタンスは変わりません。もし急落があっても対処できるように余剰金は作っておきましょう。

今日までのポジション
ユーロ/円 4枚
AU$/円 2枚
NZ$/円 2枚
南アフリカランド/円 2枚
ポンド/円 3枚
カナダドル/円 2枚
計15枚 
一日に受取るスワップ金利 3,296円
月に受取る予想スワップ金利 98,880円

本日の評価損益 +35,337円
現在のスワップ +91,187円


2.スイス国立銀行、利上げか!?

ドル/円はおよそ4年半ぶりとなる122円台半ばへと上昇しています。
昨日発表されたアメリカの小売売上高が好結果だったことにより、アメリカ経済
は堅調との見方が広がったことと、明日発表されるアメリカの消費者物価指数が予想
よりも強めの数値になるのではないかとの思惑がドル/円の上昇の背景にあるようです
。次のターゲットは124円80銭レベルですが、明日の消費者物価指数でマーケットの
期待通りの内容となるかどうかが、上昇のカギとなりそうです。
本日発表される経済指標では、スイスの政策金利が注目です(16:30発表)。
0.25%利上げされ、2.50%となることが見込まれています。今回注目する必要が
あるのは、さらに利上げの可能性があるのかです。
続くスイスフラン安(対ユーロ・ポンド)が輸入物価の押し上げ圧力につながっ
ており、SNB(スイス国立銀行)は『利上げの効果を相殺している』との見方を前回の声明
文でしています。依然としてスイスフラン安が続いていることもあり、今回も再度
の利上げの必要性を滲ませる内容となることも考えられ、発表直後は再度の利上げ期待
によるスイスフラン買いとなる可能性があります。
昨日注目されたアメリカ財務省の半期為替報告書では「(中国)人民元は過小評
価されている」と人民元の切り上げの必要性を認めつつも、中国を為替操作をして
いる国として認定はしませんでした。
昨日、人民元は対ドルで2005年7月に切り上げ後の最高値を更新しました。


3.今日の重要指標発表予定

日付 時刻 国名 発表指標 予想値 前値
6月14日 日銀金融政策決定会合(15日まで)
15:00 独 5月消費者物価指数・確報 0.2% 0.2%
16:30 スイス 中銀政策金利発表
17:00 ユーロ圏 ECB月例報告
17:30 英 5月小売売上高指数 0.4% -0.1%
18:00 ユーロ圏 5月消費者物価指数 0.3% 0.6%
21:30 米 5月生産者物価指数(コア) 0.2% 0.0%
21:30 米 新規失業保険申請件数 31.2万件 30.9万件


4.お勧めペア通貨

「ユーロ/円」

今後は再度164円台へ上昇すると考え、昨日に引き続きユーロ/円の買いです。
日欧の成長格差と金利格差を見ると、ユーロ/円の上昇の流れが転換する要因は、
今のところ見当たりません。再度のユーロ導入来の最高値(164円60銭レベル)
更新もあり得ます。ユーロについては強気でいきたい。
  


Posted by コダック at 13:19Comments(0)